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五小学童保育専用施設・専用区画に関する要望書
2016-02-05
第五小学校の学童保育(留守家庭児童会)の保護者会から「五小学童保育専用施設・専用区画に関する要望書」が2月1日、北川法夫市長と松本順一市議会議長あてに提出されました。
 
保護者会の要望は2点。
五小学童保育の児童数が6年生まで受け入れとなり、ことし4月から218人になることから、学童の新しい専用施設の建築と新トイレの設置です。
 
以下、要望書の全文をご紹介します。
 
「五小学童保育専用施設・専用区画に関する要望書」
 寝屋川市で1000人を越える児童が通う第五小学校の学童保育です。学童保育児童数も寝屋川市で一番多く、寝屋川市の働くお母さん、また共働き家庭が子どもを預けて働くために、安心安全な環境で子育て支援してくださる事をお願いいたします。
 どうか、早急に市議会で取り上げていただき予算枠に入れて頂けます様にお願い致します。
 2012年8月国会で「子ども・子育て支援法」が制定されました(実施は、2015年4月1日から)。
「児童福祉法」の学童保育に関わる改定点
①対象児童が6年生までの「小学生」に引き上げられます。
②学童保育の基準を国は省令で定め、市町村はその基準に従って条例で基準を定めます。
 
それを受け、五小学校学童も平成28年度より6年生までの受け入れがスタートします。
なんともすごい数の児童数です。
1年70名・2年71名・3年47名・4年25名・5年5名・6人0名
合計218名 (197世帯)
平成28年度の施設設備の動向が、その場しのぎではなく、意味のあるものとして平成29年度平成30年度に繋いでいかなければ意味がなくなります。
 
使用状況の報告
第1ルーム 104.69㎡(施設基準63名)
第2ルーム 62.02㎡(施設基準37名)の100名に現状 147名(H27.12.31)で使用。
第3ルーム 40.00㎡(施設基準24名)は、学校施設の為に収納棚が設置できない(運動会の前1カ月使用できない)。
最低限の収納スペース:ランドセル収納・持ち帰り品収納棚で施設の窓が隠れる高さまで積み上げられています。
 
平成28年度の社会教育課の対応方針は、既存施設①+②
①学校施設の生活科室(124.60㎡75名)4時以降のみ使用可
②3年生の教室の利用
 
以上をふまえて、下記の2つを要望いたします。
1、学童の新専用施設の建築
2、新トイレ設置
 
以上。
 
子どもの安全な環境の確保と保育環境の充実のために、日本共産党議員団もがんばります。
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