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活動報告

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長野市の再開発事業を視察してきました
2006-01-23
長野市の再開発事業を視察してきました
1月20日、長野市銀座D-1地区市街地再開発事業についての視察に中谷光夫議員と田中ひさ子議員が行ってきました。
  寝屋川市駅東地区再開発事業が再開発会社で行われようとしている中、全国でも5カ所しかない再開発会社施行の事業が長野で行われているということで日帰りの強行(朝、7時10分寝屋川市駅出発、帰りは夜10時)スケジュールで視察してきました。
長野銀座A-1地区市街地再開発事業と道路をはさんだ向かいにD-1 再開発事業は位置しています。
  A-1 は旧そごう百貨店の跡地を取得し、2つの建物でできていて1棟は、1・2階商業(地元地権者所有)3・4階は生涯学習センターです。もう1つはSBC信越放送棟で1・2階は商業、3階から10階が信越放送(テレビ・ラジオ・ニューススタジオ等)で、現在、建設中です。D-1は主にA-1の駐車場とするもので事業総費用21億円ですが、1階は商業、2階から7階まで駐車場です。
地権者は3人いましたが、会社以外の個人のブティック店は、すでに違った場所で出店していると聞きました。04年6月都市計画決定が行われ、地権者のSBC放送を含む再開発会社が、04年10月に設立(資本金1千万円)し、05年9月着工、06年8月工事完成予定。 A-1事業も現在建築中です。

民間企業の駐車場になぜ税金投入か?

長野県の県民アンケート1,000人に無作為抽出で、52.9%の人から長野市の駐車場が少ないと回答があったことを理由に、国-3億4千万円、県-1億3千万円、市-3億6千万円、合計8億3千万円の税金を投入。民間企業の駐車場になぜ税金投入の必要があるのか、日本共産党長野市会議員団が追及したと聞きました。長野市が150台分の駐車場を借りる方向になっています。駐車場の管理運営は民間の再開発会社が決めます。本当に公共事業なのか?この疑問が解けないまま視察から帰りました。
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