２月１２日（日）、寝屋川市や市教委などが主催した「子どもを守る市民集会」に参加しました。中央小学校の「地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業」の取り組みを報告した「父親（おやじ）の会」の内藤さんが訴えた「理想を持たずに、現実を変えることはできない。」の言葉が心に残りました。
  昨年に続く和光小学校の取り組みは、講演をされた小宮信夫氏（立正大学助教授）の指導を受けておこなった「地域安全マップづくりを通した地域ぐるみの学校安全体制の確立」でした。不審者に焦点を当てるのではなく、危険な場所に注目し、大人と子どもが一緒になって安心・安全な町をつくろうというものです。「子どもにとっての安全は地域みんなの安全」、「子どもが安心して暮らせる町は地域みんなが安心して暮らせる町」のまとめの言葉とともに、目を開かされました。