一般質問

 
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2016年 北河内4市リサイクル施設組合議会 一般質問 石本えりな
2016-12-16
寝屋川市議会の石本絵梨菜です。通告に従いまして一般質問を行います。
●健康被害について
2つの廃プラ施設の稼働にともない、周辺住民が健康被害を訴えて今年で12年目を迎えています。 現在も目がかゆい、目が痛い、咳が出る、湿疹などの皮膚粘膜症状、化学物質過敏症、ぜんそく、ほかにも中枢神経の機能障害や自律神経失調など、様々な症状で苦しんでおられる方がおられます。平成26年10月より市内病院協力にて廃プラ外来が始まり、月1回2時間の診察日を設け、専門医師による診察・治療が行われています。患者数は平均6人で、多いときは8人の方が受診されています。廃プラ処理のあり方については、周辺住民の方が訴えてこられた健康被害解消のためにも、構成4市で十分な議論をしていただくことを要望します。
1、はじめに、ペットボトルのリサイクルの過程についてお聞きします。
  その他プラにくらべ、ペットボトルは単一素材でリサイクルしやすいものです。現在、その他プラとペットボトルは一緒に収集していますが、処理の方法が違うものを一緒に集めるのは合理的ではないと考えます。
寝屋川市を含む4市で集めたペットボトルについては、その後どのような流れでリサイクルされるのか、また、平成27年度の再商品化事業者及び引渡量とどんなものに製品化されているのかお伺いします。また、その過程において要する費用と収益などについてもお聞かせ下さい。
2、次に、ごみの発生抑制についてお聞きします。
寝屋川市では、7月上旬から中旬にかけて、ごみ質調査を行い、8月にごみ減量・リサイクルに関するアンケートを行いました。ごみ減量やリサイクルへの関心については、約87パーセントの方が、関心があるやどちらかといえば関心があると回答されています。現在、ごみ減量が進められている中、資源ごみも抑制していかないといけないと考えますが、4市組合として取り組めることは何ですか。お聞かせ下さい。
 
 
2回目の質問
●費用負担がかからないものを、4市組合で集め、お金をかけてその他プラとペットボトルに選別しているのに矛盾を感じます。その他プラは材料リサイクルに適さないものです。一方ペットボトルは単一素材なので材料リサイクルが可能です。今の混合収集は問題ではないでしょうか。ペットボトルやその他プラのごみ収集のあり方を見直すことをぜひ検討していただくよう要望いたします。
●ごみの発生抑制については、現在も取り組まれていると言うことですが、今後も継続的に取り組んでいただくようお願いいたします。
●はじめにも述べましたが、廃プラ処理のあり方については、周辺住民の方が訴えてこられた健康被害解消のためにも、構成4市で十分な議論をしていただくことをお願いして質問を終わります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2016年9月議会 一般質問 前川奈緒
2015-12-16

日本共産党議員団の前川なおです。

 
 産前産後休暇をいただいておりましたが、さる5月4日に第4子を出産し、6月30日から事実上、活動に復帰いたしました。
 家族、関係者の協力があっての活動であり感謝しております。今後とも、気を引き締めて、市民福祉の向上、市民のみなさんの暮らしが少しでもよくなるよう、がんばる決意です。
 
それでは、通告に従いまして一般質問を行います。
 
●はじめに、乳児一般健診の費用についてです。
 本市では妊婦健診の費用助成があります。2013年4月から助成限度額が12万円に増額され、母子手帳別冊についている受診券は、妊婦歯科検診と乳児一般健診と合わせて16枚綴りになりました。
 私も病院での検査と助産院での妊婦健診時に受診券を使用し、出産までトータル数万円の自己負担ですみました。これは本当に助かりました。
 
 1カ月健診は、新生児の体重測定や反射のチェック、ビタミンK欠乏性出血症を予防するためのビタミンK2シロップを飲ませるなど、赤ちゃんの健診があります。同時に、母体回復の経過観察など母親の状態をみます。
 
 助産院では、指導として、赤ちゃんと母親の状態を見ることはもちろん、一人ひとりの悩みや不安に寄り添い、さまざまな助言や指導を行います。よい母乳を出すためにどのような食事をとればいいか、上の子が赤ちゃんがえりをしたがどう接すればいいか、夜泣きをする赤ちゃんとどう向き合えばいいかなど、母親の不安や思いを受け止め、アドバイスをしてくれます。妊娠時から出産までお世話になった助産師に、家族が増えた喜びや、きょうだいの成長を報告するときは、本当にうれしいものです。
 助産院を選ぶ人は、自然なお産がしたい、子どもたちを出産に立ち会わせたいなど、思いがあります。自然なお産とは、分娩台に固定された姿勢で出産するのではなく、出産の状況によって、産みやすい姿勢で出産するスタイルのことです。無事に助産院で出産して、産後も、わが子を取り上げてくれた助産師から継続的に指導を受けたい、相談したいと思うのは、ごく当たり前の感情です。
 
 特に産後1カ月といえば、赤ちゃんにとっては初めての外出であり、母親も育児への不安を感じたり疲れが溜まる時期でもあります。そんなときに、取り上げてくれた助産師に親子ともどもみてもらうことは、とても大切なことです。
  以下、一点、質問します。
一、助産院で出産した人が、取り上げてくれた助産師から産後も継続して指導を受けられるよう、市として支援をお願いします。見解をおうかがいします。
 
 
●次に保育士不足の問題です。
 今春、「保育園落ちた」のブログが社会問題になりました。全国では待機児童が2年連続で増加していますが、本市でも年度途中で待機児童が出ています。
 
 私の経験では、定員に空きがないために入れなかったことはありましたが、友人は産休明けすぐ入所申請したものの、0歳児クラスの空きはあるが保育士がいないとのことで、まだ入所できずにいます。
 もう一人、ある民間保育園の保育士ですが、わが子が保育所に入れないため職場復帰できず、そのためにその園では一時預かり保育を実施できないとのことです。
 また、ことし4月下旬に3人目を出産した友人の場合は、上の子2人が通う公立保育所はいっぱいで入れず、パートをこれ以上休むわけにもいかないので、やむなく離れた場所にある私立の保育園に入れたとのことでした。彼女は、2カ所の保育所への送迎は本当にしんどい。来年には上の子と同じ保育所になるよう変更届けを出す…と話していました。
 加えて、6月末に2人目を出産した友人は、市内の保育所はすべて入れず、他市の0歳児受け入れのある幼稚園を考えていると話していました。
 
 私のまわりには、今年中に出産する市内在住の友人が4~5人います。出産したあと、きょうだいと同じ保育所に通えるのか、そもそも保育所に入れるのか、顔を合わせればその話題です。みんな、大きな不安を感じているのです。
 保育所に入れなければ、仕事を失います。一時預かり保育も不安定でなおかつ誰にも頼れない人は、やむなく職場に連れていったり、無認可保育所などに預けざるを得ません。無認可保育所で事故が多発していても、仕事を失うことを考えれば背に腹はかえられないのです。安心して預けられる保育環境の整備は、子どもを産んで育てながら働く親たちの切実な願いなのです。
 
 保育士不足は他市も同じような状況です。市としても、保育士確保の取り組みに尽力されていますが、相手のあることでもあり、苦労されているのが現状ではないでしょうか。その上で質問します。
一、保育士不足になった背景をどう分析しますか。お答えください。
 
二、待機児童の年齢と数をお答えください。そのうち、保育士が見つかれば入所できる児童の割合も併せてお答えください。
三、現在行っている保育士確保の取り組みについて、具体的にお答えください。
 
四、来年度の職員採用では保育士も新たに採用する計画で評価するところですが、今後も安定的な保育士確保のために、どのような取り組みが必要とお考えですか。
五、民間で働く保育士の待遇改善について、府や国に要望すべきと考えます。見解をうかがいます。
 
 
●次に、防災・減災対策についてです。
4月14日から熊本地域を中心に相次いで地震が発生しました。その熊本地震発生から5カ月が経過したいまも、多くの人が避難所で生活せざるを得ない状況です。お見舞い申し上げるとともに、早く通常の生活に戻れるよう願うものです。
 
 先の6月定例会では、熊本地震の影響もあり防災に関する質問が多くの議員から出されていました。私自身も防災対策を大きな課題と位置付け、昨年12月定例会において「防災に女性の視点が必要」との立場から質問しました。
 今回は、東日本大震災の教訓と、震度7レベルの地震が連続して起こった前代未聞の熊本地震などもふまえて質問します。
 
一、市内にある橋梁の数と橋梁長寿命化計画、耐震について併せてお答えください。
二、門真市と隣接する南水苑町は寝屋川に挟まれ中洲のような地形です。南水苑町と萱島本町の交通が大規模災害などで遮断された場合、萱島駅への道に人が殺到することになり、非常に危険です。南水苑町の避難経路の確保について、考えをお聞かせください。
 
三、熊本地震では長引く余震のもとで自家用車での車中泊、路上での避難生活を余儀なくされた被災者も多くいました。車中避難となった場合、公共施設の駐車場や公園などを利用できるのか、その管理体制はどうなるのか、また自宅での避難生活者の把握体制についても併せてお聞きします。
四、避難生活におけるエコノミークラス症候群の予防、ノロウイルスなど感染症予防、夏場なら熱中症の予防など、災害時における公衆衛生上の課題への対応はどう考えていますか。
 
五、大規模災害時、透析患者への情報伝達、透析治療ができる医療機関の確保と移動手段の確保が必要です。また、透析患者は食事制限があるため、避難所での食料配布に配慮が必要です。透析ができなければ毒素が体内にたまり命にかかわります。大規模災害時における透析患者への瞬時の対応について見解をおうかがいします。
六、東日本大震災のときは障害者が避難所に入れないという事態も発生しています。特に知的障害や精神障害をお持ちの人は、パニックになるなど一時避難所での集団生活は困難です。避難所の中に福祉避難室を設けることについて、市としてどのように考えますか。お答えください。
 
七、障害の状態は一人ひとり違い、多様です。肢体不自由、聴覚障害、視覚障害、知的障害、発達障害、医療的ケアが必要な障害、難病など、障害の特性に配慮した支援が必要です。耐震に問題がなければ学校の教室を開放してスペースを確保し、障害別に支援を受けられる体制の確立が必要と考えます。障害者用のトイレ、洋式トイレも必要です。見解をおうかがいします。
八、避難生活が長引いた場合、栄養の片寄りによって免疫が低下し、口内炎ができる、風邪を引くなど体調を崩すことも予想されます。備蓄品の中にマルチビタミンを追加してはどうでしょうか。
 
九、今年度、赤ちゃん防災グッズの配布が行われています。全国的にも珍しい事業で評価しています。今後、市民の意見なども参考にしながら、グッズ内容の充実などしていってほしいと思います。見解をおうかがいします。
十、先の6月議会において、同僚議員の質問に市は「地域防災計画の策定にあたっては、あらゆる機会を通して妊婦、障害者の意見の把握に努める」と答弁しています。あらゆる機会とはどういう機会でしょうか。具体的に例を挙げてお答えください。
 
 
●次に高齢者の問題です。
 最近、地元の萱島地域を歩くと、高齢の方が増えたと肌で感じるようになりました。
 元気な人は自治会活動や地域のサークル活動などに参加していますが、体の弱い人、足腰が弱ってしまった人、また低所得の人などの居場所はあるのでしょうか、とても気になっています。
 
 先日、一人暮らしをしている78歳の男性から電話がありました。相談があるのかと思ってうかがいますと、実は話し相手がほしかったとのことでした。話し好きだけれども、家族も近くにおらず、足も不自由なので頻繁に出歩くことができません。地域のお食事会などは月1回しかなく、介護保険のデイサービスを利用するには経済的に苦しいと言います。自宅で一人過ごすのはさみしい、小学生と朝夕にあいさつすることで気は紛れるが、お金を気にせずしゃべれる場所があればと話していました。
 
 萱島地域に限らず、市内全域で高齢者の居場所が課題になっているのではないでしょうか。お金のことを気にせず、友達と気軽にゆっくりおしゃべりできるような場所は、まちの中にあまりありません。
 
 居場所がなければ自宅で過ごすほかなく、他者とのコミュニケーションをとる機会が減ってしまいます。外出しないことで体を動かす機会も減ります。
 各地域の実状はそれぞれ違いますが、高齢者が気軽に集える環境の整備が必要ではないでしょうか。
 介護予防、認知症予防の視点からみても、高齢者のコミュニケーションの場、運動のきっかけとなりうる居場所を増やす必要があると考えます。
 以下、二点質問します。
 
一、萱島地域にあるあやめ公園には、日陰がほとんどありません。友呂岐緑地で青空将棋をしている人たちは、木陰のある場所で趣味を楽しむことができています。あやめ公園に日陰があれば日中、多少暑くても居場所になり得ます。あやめ公園の日陰について見解をおうかがいします。
 
二、介護予防、認知症予防につながる場となる街かどデイハウスは、成田山の近くと大利商店街の中にありますが、もっと身近に居場所があれば、より利用しやすいのではないでしょうか。地域の中での高齢者の居場所について、市としてどう考えますか。
 

●次に生活困窮者への医療提供についてです。
 厚生労働省の定める無料低額診療事業の概要には、「無料低額診療事業は、社会福祉法第2条第3項第9号の規定に基づき、生計困難者が、経済的な理由によって必要な医療を受ける機会を制限されることのないよう、無料または低額な料金で診療を行う事業」とあります。
 
 減免金額は各医療機関で異なりますが、診療費の10%以上または全額です。
 対象となるのは、低所得者や要保護者、ホームレス、DV被害者、人身取引被害者等の生計困難者で、外国人も利用できます。
 
 大阪府下で無料低額診療事業を行っている事業所は現在67カ所です。
 寝屋川市周辺では、三井南町にあるみい診療所、門真市城垣町のみどり診療所、門真市島頭の大阪キリスト教社会館診療所が無料定額診療事業を行っています。
 国民年金のみの生活保護基準以下で生活している高齢者も多く、外国人労働者も数多く存在する中で、公共施設等の窓口での紹介や、張り紙、市のホームページなどで、無料低額診療事業の積極的な紹介が必要と考えます。
 
 もう一つ、一部負担金減免制度があります。
 国民健康保険法第44条には、保険者は、特別の理由がある被保険者で保険医療機関等に一部負担金を支払うことが困難であると認められるものに対し、一部負担金の減額または支払の免除、徴収を猶予することができると定められています。
 
 本市における一部負担金減免制度は、入院しか適用されず利用しにくい現状があります。
 
 病気治療は早期発見早期治療が原則です。重症化を防ぐことで、医療費の抑制にもつながります。
 所得格差が医療格差にならないよう、医療を受ける権利を保障すべきです。
 以下、質問します。
 
一、無料低額診療事業は社会福祉協議会からの紹介が多いと聞いています。ほかの窓口での紹介状況はどうなっていますか。お答えください。
 
二、無料低額診療事業の積極的な活用、周知について、具体的にどうお考えですか。お答えください。
 
三、一部負担金減免制度の基準を通院まで拡大して使いやすくする必要があると考えます。見解をおうかがいします。
 
 以上で私からの一般質問を終わります。再質問があれば自席にて行います。ご清聴ありがとうございました。

 
 
2016年6月議会 一般質問 太田とおる
2015-12-16

 6月議会 一般質問 全体 太田

 

 日本共産党の太田徹です。通告に従って質問を行います。

まず最初に、中核市移行についてです。

 6月議会の冒頭あいさつで、北川市長は「中核市」移行をめざし検討を始めることを表明した。

 中核市制度は、1994年の地方自治法改正で創設。都道府県の事務をより住民に身近な自治体で行うことを標榜して市に委譲する制度。当初、中核市の条件は、人口30万人以上でかつ面積が100平方キロメートル以上で、20024月に人口50万人以上であれば面積を問わないことに要件が緩和され、20154月に、さらに法改正がなされ、特例市制度が廃止されました。そして中核市の要件は人口20万人以上に緩和され、寝屋川市も対象となりました。

中核市は、都道府県から市への権限委譲が一番多い「政令指定都市」に次ぐ制度。府内ではすでに高槻、東大阪、枚方などが中核市で、特例市であった5市のうち3市がすでに中核市への移行を表明している。

「中核市移行によるメリット」として、一般的に基礎自治体である寝屋川市の権限が増えることは、より市民に身近な行政として、行政サービスの効率化やきめ細かな行政サービスが提供できるようになったり、市独自のまちづくりを進めやすくなり、市全体の活性化につながることが期待される。

しかし、財源や職員体制など必要な条件が確保されなければ、府から移管される業務にとどまらず、広い行政分野で市民サービスの後退などが生じる危険性があります。メリットがデメリットに転化する場合もあることを否定できないのではないでしょうか。

今後の検討課題として、中核市になって財政負担が増え、事務委譲を機に市民サービスが低下したり、切り捨てられたりすることがないのか。移管に伴う財源や職員体制の確保とともに、市民福祉向上の視点からの詳細な検討が必要になると考えています。そのために以下の点を確認していきたいと思います。

市民・議会・職員へ徹底した情報公開と内容の周知をすすめ、市民の意見を広く求め合意形成を図ること。

市民のくらしと福祉を守るための施策が、中核市に移行することで変わらないのか。施策水準が低下することがないよう検討すること。

委譲事務をどうするのか職員の意見を反映することができるようにすること。

住民福祉向上のために必要な職員の採用、配置を行なうこと。

政府・大阪府に対して、権限とともに充分な財源の委譲を求めること。

以上、これから議会としても研究していく課題と考えていますが、市の考えをお聞きします。

中核市になって、住民サービスとともに業務量がどうなるのかは市役所にとって重要問題となる。先日、寝屋川市が行った業務量調査の報告書が出ている。その中では現時点で正規職員が11名不足となっている。また、中核市に移行をする場合、業務量調査では35名から59名の人員の配置が必要との報告書となっている。一つの目安だとは思うが、各市で一つ一つの業務に対する必要人数が違う実態もありますの、寝屋川市の実態にあった検討が必要と考えます。多くの市で中核市への移行は3年程度かけていますので、しっかりと議論、検討をしていきたいと思いますので、寝屋川市もよろしくお願いします。

 

次に災害対策について

 

 熊本地震の発生から2か月たちましたが、避難生活を送られている方々多く残されています。震災の被害者の皆さんへ心からのお見舞いを申し上げます。

今回の地震は震度7の地震が連続して起こるなど過去に例のないものとなっています。今後の寝屋川市の震災対策についてお聞きします。

 

 まず最初に、地域防災計画の見直しは行われるのか。お聞きします。大阪府などは今回の熊本地震を受けてこれまで想定していなかった。震度7の地震が連続して起きることも想定した地域防災計画の見直しに取り組むなどの報道もされています。寝屋川市として今後どのようなスケジュールで地域防災計画の見直しを考えているのか明らかにしてください。

 

 次に緊急地震速報の活用についてお聞きします。熊本地震の際には揺れる前に寝屋川でもスマホなどで緊急地震速報を受信した方が多かったと思います。そんな中で、市役所など公共施設ではどのような対応がとられたのか。また、小中学校や保育所・幼稚園などではどのようなマニュアルが作られ運用されているのか。具体的に熊本地震が起きた際の市役所や学校などの対応がどうであったのかをお示しください。

 

 次に防災無線の活用について、地域の方から音が聞こえない等の苦情を受けることがあります。寝屋川市として、市内どの程度の地域に届いていているのか調査をしていますが、今後、どのように改善をしていくのか明らかにしてください。市の答弁を求めます。

 

 次に避難場所についてですが、福祉避難所がうまく機能していなかったとの報道も一部ありましたが、寝屋川市の現時点での福祉避難所の設置状況と市民への広報はどのようになされていますか。もう少し積極的に市民に対する広報が必要と考えますが、市の見解を求めます。

 

 次に救援物資についてですが、各小学校などに分散保管が始まっていますが、全ての物資が分散されているわけではありません。市民からは粉ミルクや生理用品など寝屋川市は避難所が設営されれば最低限の物資の確保はで来ているのなどの質問も寄せられました。現在の状況と今後の見直し計画などがあればお示しください。

 

 防災計画、避難所(福祉避難所)運営マニュアルなど女性の視点での検討が必要です。地域での避難所運営マニュアルの策定には女性の視点が入るよう市から各地域へ助言なども必要と考えます。防災計画策定の検討にあたって様々な視点からの検討をするためにどのような工夫がなされているのか。具体的に妊婦さんや障害者などの意見はどのように反映をする仕組みとなっているのか。そして十分だと考えているのか。市の見解をお聞きします。

 

 熊本地震への取組についてです。東北の震災時には大槌町など市町村に直接の支援となりました。今回は寝屋川市として日本赤十字を通して寄付金を届けましたが、今後具体的な支援計画などがあれば明らかにしてください。

 

 

次に国民健康保険についてです。

 

 6月になり寝屋川市国民健康保険の今年度の国保料が決まりました。前市政の最終年度では所得200万円のモデルケースで比較すると年1500円の引き下げ、昨年、北川市長が就任直後には年2600円、そして今回年5200円の引き下げとなり、近年にない引き下げ額となり評価をしたいと思います。

 しかし、大元で国保料が高い中で寝屋川市の努力で5200円下がっても所得200万円に対して37万円代の保険料は決して安いと言えるものではありません。

 国保料の納付書が送付されてから多くの市民が市役所に国保料の減免申請書を取りにきています。市の努力を評価しつつも、さらなる引き下げに向けた努力を求めます。市の答弁を求めます。

 

 国保の都道府県単位化が進められています。既に2018年から都道府県単位で国保運営がなされる方向で法改正は行われていますし、大阪府では、広域化の話の中で統一保険料に向けて大阪府市長会などで合意形成が図られています。

全国の都道府県の中で法律に定められていない都道府県での単一保険料率に向けての動きは大阪府と奈良県だけとも聞いています。

2018年度から国保の都道府県単位化が始まった段階で、心配しているのは法的には自治体ごとで保険料を決めることが可能であっても、国保会計の大部分を大阪府が管理することになる中で基礎自治体である寝屋川市が実質的に独自に保険料率を決めることができなくなることです。2018年に広域化された段階で寝屋川市が独自に保険料率を決めることができるのかお答えください。

 同様に、国保料の減免制度や、一部負担金減免制度、資格証明書の発行から短期保険証の発行まで、はては滞納債権に対する取り組みまで大阪府下統一の基準で運営する方向で検討が進んでいます。大きくは6年間の猶予期間を設けるとされていますが、これは、自治体の自治権の侵害にも当たるのではないかと危惧するものです。

 寝屋川市として、国民健康保険の運営に対してどれだけ自治体としての裁量が残ると考えているのか。今後、広域化に向けての話し合いの中でどこまでなら容認することができるのか。最低限守るべき課題をどこに置いているのか明らかにしてください。

 

 住民に一番近い基礎自治体が責任を持ち運営する中で住民の命と健康を支える社会保障の制度として国民健康保険の精度は発展をしてきたのでは、ないでしょうか。後期高齢者医療制度の様に基礎自治体の意見が反映されない制度となるのではないか。市民の要望に応えることができない制度となるのではないかと危惧せざるをえない状況です。市民・議会に対して国保の都道府県単位化に向けての検討内容ロードマップなどの情報公開と市民の意見を聞く場を設けるなどの努力を求めます。市の見解を求めます。

 

 特定検診の無料化は高く評価しています。自治会の掲示板などにも特定検診が無料化されたとのポスターもあり、今年の受診率向上を期待しています。

 特定検診の受診率向上には受けやすい状況を作り、受けたくなる検診にしていく必要があると考えます。無料化にして頂いたことで受けやすい状況が一歩進んだと思います。その上で検診項目を増やしていくことは受けたい特定検診につながると考えます。以前市民検診で行われた項目は当然のこと、がん検診の項目についても無料化をすすめ特定検診で同時受診を進めるなど市民の健康増進に向けてさらに踏み出してはどうでしょうか。市民の健康は介護・国保財政へと大きく寄与していきますし、まさに市長の言われる市民の暮らしを守る施策だと考えます。

 受診率向上に向けて新たに考えている施策があればお答えください。また、検診項目の充実やがん検診の無料化についての寝屋川市の考えをお示しください。

 

 

次に、生活保護についてです。

 

 平成271110日から13日まで4日間、厚生労働省の生活保護法施行事務監査が入りました。そしてその結果と寝屋川市からの報告を情報公開請求し見させていただきました。以前にも生活保護の行政に対する過去の監査結果において様々な指摘がなされていることを紹介しその是正を求めてきましたが、改善された部分とまだまだと思われる部分もあり再度質問させて頂きます。

 

まず最初に、訪問活動の実施についてです。

 監査結果では1年以上訪問活動がなされていない事例などが確認され昨年の監査でも指摘したが、改善が不十分との厳しい指摘がなされています。

 訪問活動は生活保護受給者の実態を確認する大切な場です。ところが、事前に約束を取ることなく訪問をすることが前提とされているために、全く会うことができない状況も出ているのではないでしょうか。生活保護受給者にも当然生活があり、昼間は電気代もかかると図書館などに出かけている人が多いのが実態です。

寝屋川市からは体制の改善を行い、訪問計画の達成率も向上したと報告書が出ています。訪問調査活動の方法も原則、事前に約束して訪問することは避けるよう指導を行ってきたが、家庭内面接が出来ていない世帯については居住実態の把握が何より重要であるとの認識のもと、日時設定のうえ確実に家庭内面接を行うよう指導したとありますが、事前連絡の有無の基準を明らかにしてください。

 

 次に面接相談についてです。

 最近、市民から受けた相談の中で、生活保護申請の相談にいったが、窓口の人にいろいろな話をしたあとで、最終的に兄弟と相談してから来て下さいと。親族に相談をしていないことで申請ができなかったなどの相談を受けることがありました。この方は、後日、母親が一緒にいってようやく申請ができたと聞いています。

今回、監査結果を見ますと面接記録票の記載内容では、申請に至らなかった理由が不明瞭な事例。親族への相談が保護申請の要件であるかのような説明を行っていることが疑われる事例。地区担当の現業員が不在であることを理由に保護の申請ができないと誤信させるおそれがある事例など、不適切な取り扱いが認められた。と指摘されています。

まさに、私が受けた相談も見事に当てはまる事例だと思います。本当に改善されたのか疑わしい状況ではありませんか。

国の監査では指摘をした後に、生活保護の実施要領や実施要領の取り扱いについてなどの通達に基づいて、生活保護の相談があった場合には、次の点に留意の上、適切に対応することとして

 ア 相談者の申請権を侵害されていると疑われるような行為も厳に慎むこと。

 イ 相談者の状況について、収入・手持金・預貯金がない、食事を摂取していない、水道・電気などのライフラインが止められているなど、急迫状況にないか詳細に聴取すること。

 ウ 保護の申請意思を確認するとともに、申請意志が確認された申請者に対しては、速やかに申請書を交付するとともに申請手続きについての助言を行うこと。

 エ 相談者からの相談内容、助言した内容、生活困窮の状況及び申請意志の有無など、面接相談において聴取した内容を漏れなく面接記録票に記録し、速やかに回付することを徹底すること。

 オ 所長等の幹部職員は、回付された面接記録等の内容を十分審査の上、必要な指導を行うこと。が求められています。

今後はこの指導に基づいて寝屋川市の生活保護行政が行われると考えていいですか。

申請権の侵害については侵害されていると疑われることも厳に慎むようにと厳しいしてきですが、どのような行為が疑われる行為であったと認識していますか。今後の改善について具体的に行ったことを示してください。

次に生活保護の相談窓口において「生活保護の申請しますか」と申請意志の確認をすることは、長年、市民団体が寝屋川市都懇談をするたびに求めている事項です。

 この間、市は市民団体との懇談の場で生活相談にこられた方の話を伺い、申請の意思を明らかにした方には申請書をお渡ししていますと答えています。そして、生活相談をするなかで必要と考えた場合には生活保護の申請意志があるか確認をしていると答えていました。しかし、国の指導内容は明らかに生活保護の窓口に相談が来た人には、必ず申請意志の確認を行うことを求めています。市の見解を明らかにしてください。

 

 次に職員配置の問題です。今年査察指導員が2名増員されたことは評価しますが、国が定めるケースワーカーの標準数801に対して監査の時点で21名の不足が指摘されています。現時点での充足率はどのようになっていますか。また、現時点でのケースワーカーひとりあたりのケース数は何件ですか。お示しください。先日示された業務量調査では専門職の充実が指摘されています。社会福祉士などの専門職をしっかりと配置をして、生活保護受給者の自立に向けた施策を充実する中で、生活保護の適正化も行うことができるのではないでしょうか。監査の指摘や、業務量調査報告書などを受けて今後寝屋川市として生活保護課の職員体制についてどのようにしていこうと考えているのかをお示しください。

 

 次に最近市民から受けた相談から何点か質問します。

一つ目は家賃扶助の減額です。制度が変わり更新時期も迎えどのようになるのか不安になっている方の相談がまだあります。市としてわかりやすい説明書なども用意をしてさらなる周知をお願いします。市の考えをお示しください。

2つ目は医療券についてです。担当ケースワーカーがいないので今日は渡せませんという相談が複数回ありました。ありえないことだと思いますが、受給者がそのように受け取っていることも事実ですから、窓口対応での丁寧な対応を改めて求めます。

 

 

次に介護保険についてです。

介護保険制度の改悪が続いています。いよいよ今年の8月から介護保険料の収入認定に今まで含まれていなかった、遺族年金、障害者年金も含まれるようになります。今まで国民年金だけを対象として年80万円以下で第一段階だった人が、遺族年金も対象となり第二段階・第三段階に上がる方が出てきます。そして保険料だけでなく、施設における食事代なども一食130円の一日390円の負担から一日650円に上がるなど連動して負担増となっていきます。今回の制度改定でどれだけの人が対象となるのか明らかにしてください。また、制度改定にあたり対象となる市民にどのように周知をするつもりなのか明らかにしてください。遺族年金や障害年金は税法上、所得とは見なされていません。今回、障害年金までもが収入として計算されることは明らかに大きな問題があると考えます。寝屋川市として何らかの救済措置を検討することを求めたいと思います。市の考えをお示しください。

 

現在、2015年度~2017年度までの第6期介護保険事業計画に基づいて、介護事業が行われています。そして2017年度から総合事業が始まりますので、現時点での寝屋川市の準備状況を明らかにしてください。まず、要支援1.2について訪問型サービス・通所型サービスについては現在のサービスに加え、市民参加の多様なサービスを推進しますとなっています。

要支援で現在サービスを受けている市民にとって一番の関心ごととなっています。また、介護事業所も事業を続けていくことができるかどうかの分かれ目ともなります。

基本的にすべて現行相当サービスとして運営していくことが一番、利用者、事業者、そして市としても良いと考えます。

現在、市が考えている、多様なサービスの実施主体とサービス提供量、および単価を訪問型サービス・通所型サービスごとに明らかにしてください。

 

介護保険料の滞納による利用制限について、寝屋川市は、ホームページ上で、納期限から1年以上滞納した場合、介護サービスの費用をいったん全額支払っていただき、後日、本人負担分を差し引いてお返しすることとなります。

納期限から16ヶ月以上滞納した場合、介護サービスの費用は全額支払っていただき、保険給付(費用の9)として払い戻し金額の一部または全部を差し止め、滞納保険料を差し引いてお返しすることとなります。

 
2016年6月議会 一般質問 中林かずえ
2015-12-16

教育について 

●まず、学校給食についてです。

  学校給食法では、第一条で「学校給食が児童及び生徒の心身の健全な発達に資するもの」とし、第二条で「日常生活における食事についての正しい理解を深め」「望ましい習慣を養う」「学校生活を豊かにする」として、給食は教育の一環であると定めています。

 「給食が教育の一環であるならば『義務教育は、無償とする』との精神に照らして、自治体の努力で学校給食を無料にしている市町村もあります。

 山口県和木町(わきちょう)では、戦後の開始時から給食費は無料、現在も幼稚園、
小・中学校で無料化を継続しています。兵庫県相生(あいおい)市は、2011年から、幼稚園、小・中学校の無料化に踏み切っています。
 群馬県南牧(なんもくむら)、北海道三笠(みかさ)市も無料、茨城県大子町(だいごまち)や千葉県神崎町(こうざきまち)などは、半額です。

 ★ まず、本市における第3子への給食費の無料化について、市のお考えをお聞きします。

次に、小学校給食についてです。

 5月6日、「寝屋川・子どもたちの給食をよくする会」から、議会に要望書をいただきました。
 要望書では、小学校給食は、自校直営で行うよう求めています。
 市内24小学校中、半数の12校で調理業務が民間委託となり、これまでの寝屋川の給食が変わっていくのではと懸念されています。
 直営校と、委託校は、メニューや調理方法、材料の仕入れは、統一されています。
 
 しかし、給食調理では、「野菜の切り方」から始まって「揚げ物の揚げ具合」など微妙な技術が必要だとされています。民間委託業者では、安全・安心が第1に強調されるので、煮すぎて歯ごたえがないような煮物や、揚げ過ぎて硬くなった揚げ物がでてくることがあるとのことです。
 
 寝屋川の学校給食では、栄養士と現場の調理員が「調理方法の研究・実践」を行い、アレルギー食をはじめ、安全で美味しい給食をつくってきました。
 
 「どの献立を子どもが喜んで食べたか」などの情報を交換する「献立反省会」には、
以前は全小学校の調理員・栄養士が参加するしくみでしたが、民間委託が始まってからは、委託校の調理員は、参加しておらず、今後の調理技術の継承が心配されるとのことです。

 本市の学校給食を発展させてきた、小学校の自校直営方式を継続することが大事だと考えます。

次に、中学校給食の改善についてです。
 
 本市の中学校給食は、民間事業者によるデリバリー方式です。高槻市と八尾市から運んでくることから、衛生上、おかずは、10度以下に冷やしています。そのために、ごはんは暖かいもののおかずが冷たい給食になっています。この間、子どもたちや保護者から、暖かい給食にしてほしいとの声が届けられてきました。

★ 3月議会では、「中学校給食の改善として、暖かい給食になるように、自校調理方式、親子方式、センター方式などの検討をしたい」との答弁がありました。その後の検討状況をお聞きします。

2.● 次に、(公立)図書館についてです。
 
 公立図書館は、住民の必要に応じて、資料や情報を提供して  住民の知りたいことや学びたいことを手助けをする機関です。
 図書館は、①住民の学習権を保障するために資料とスペースを確保し、図書館から離れた住民に対してもサービスをおこなうために、分館、分室、移動図書館などを持っています。
 
 図書館にない資料や情報は、他市の図書館から借りて、提供を受けることができます。公立図書館が「無料」というのは単に「タダ」というのでなく、「持ち寄る」という考え方から出発したもので、みんなで運営するということにつながっています。

 公立図書館は、年齢、人種、性別、宗教、思想、社会的身分を問わず、全ての人が平等に利用でき、「図書館の自由」とは、①資料収集、資料提供の自由、②利用者の秘密保持 ③検閲に反対するなどとなっています。

 また、公立図書館は、①資料に対する住民の反応を把握し、文化の創造の一翼を担うこと、②利用者との接触を深め、意見や要望を運営者に伝える体制をもつこと、③地方自治を守り、地域の共同と協力の確立に、文化活動の面から参加すること、④民主的な立場で、住民の願いを話し合いによって、図書館業務に生かしていくことが肝心だとされています。
  
以下、お聞きします。
★ 市内には、図書館の充実を願って活動されている市民団体がどれくらいあるのか、また、それらの団体・市民から、日常的にどのように、ご意見などをお聞きしているのか、お聞きします。

★ 「寝屋川の文化と図書館を考える会」からは、「図書館協議会を設置してください」との要望書が議会にも届けられてきました。図書館法第14条では、図書館に図書館協議会を設置することができると規定されています。
 大阪府内で、図書館協議会のない自治体の割合はどうでしょうか?設置率をお聞きします。また、本市のように、図書館協議会を廃止した自治体はあるのかも、お聞きします。

 図書館業務は司書、司書補によって運営されるもので、図書館サービスの善し悪しは、職員によって決まると言われています。
 図書館労働者は、自治体職員として住民の平和と権利を守るために、生活上必要な知識や情報を提供する役割を持っています。住民と一緒に悩み、語らい相談する、住民のための仕事です。
  司書の正職配置については、府内の中核市では、管理職を除く人数では、豊中市は44人、高槻市11人、枚方市37人などとなっています。

★ 現在、本市の正職の司書は3人で、うち2人が、今年度末に退職を迎えると聞きます。来年度の採用も含めて、計画的に新規採用をおこなうべきと考え、お考えをお聞きします。

次に、第2次子ども読書活動推進計画についてです。
 
 本市のおおむね18才以下の子どもを対象とする、今年から5年間の「第2次子ども読書活動推進計画」が公表されました。
 
 第1次の計画の推進については、3つの作業部会が設置されて、計画の推進状況が把握されていたと聞きます。
★今回については、作業部会はどうされるのか、どのように進捗管理をされるのか、お聞きします。

次に、学校図書館についてです。
 
 今年度から、学校図書館に司書及び専任職員を6人分配置していただき、市民、関係団体が喜んでいます。
 
 6人の司書は、2週間の研修を終了して、4グループに分かれて、各中学校区ごとの担当として、1学校に5日間の配置、1年間に1学校、3回位の配置と聞いています。
以下、2点お聞きします。

★学校に司書が配置されるのは、本市で初めてのことであり期待をするものです。学校図書館におけるこれまでの課題と、司書の配置による今後の方向性について、見解をお聞きします。

★ 本市の小中学校の図書館の広さや施設の形態は、児童生徒数や教室の状況によって、学校ごとに違いがあります。可能な限り、子どもたちが入りやすく、本に親しむことができるスペースを確保していただくことをお願いし、見解をお聞きします。

●次に、小中一貫校についてです。

 2016年度より法制化された「義務教育学校」小中一貫校は、①9年間の教育目標の明確化と教育課程の編成・実施などとされ、施設形態は、施設一体型、施設併設型、施設隣接型の3種類があります。
 
 法制化実施直前の2016年3月22にようやく、「学校教育法の一部を改正する施行に伴う文部科学省令の整備に関する省令」が出されたもので、まだ、教育的効果やデメリットが、十分に検証されておらず、同一条件で、一貫校と非一貫校を比較した研究調査はありません。

 3月議会の答弁では、「小中一貫教育のさらなる推進に向けて、他市の取り組み状況や効果的な教育内容について調査を進めるとともに、平成17年度から推進してきた小中一貫教育の成果や課題を検証する中で、本市に適した小中一貫校の検討を進める」とのことでした。

 5月、教育委員会に、小中一貫校推進検討委員会が設置されました。
平成17年から始まった「小中一貫教育」についての成果と課題のとりまとめを行い、小中一貫校の設置が必要かどうかについても検討されるとのことです。

★11年間の「小中一貫教育」についての成果と課題のとりまとめについては、保護者や、現場の教職員をはじめ、教育関係者の意見を十分きいてとりまとめることが重要だと考えます。見解をお聞きします。

●次に、男女共同参画についてです。

 今年は、「男女雇用機会均等法」の施行から30年目にあたります。社会の男女格差を示すGGI(ジェンダーギャップ指数)は、日本は世界141カ国中、101位と非常に遅れた位置にあります。

 女性への差別、格差をなくし、女性が個人として尊重される社会にしていくことが求められています。
 
 第1は、雇用の場での男女差別、男女賃金格差などについてです。

 直接的な男女差別ができにくくなっていますが、結果としての間接差別を含み、男女差別を是正して、職場での男女平等を進めることが重要です。
  
 非正規労働者の7割を女性がしめています。女性の非正規というと既婚のパート労働者をイメージしがちですが、35才~44才の未婚の女性の非正規雇用が、12間年で、約3倍に増えています。 35才から54才未満の、非正規雇用の未婚女性の、28.3%が年収150万円未満の貧困層となっています。
 
 近年の女性の非正規問題は、新たな局面を迎えています。
 1997年、約20年前、初めてする仕事が、正規雇用だった女性は68.3%、約7割でしたが、2002年には56%へ、2007年では45.3%と低下し、正規雇用への採用が減少し続けています。
 
★ この数字は、6割近い女性が学校卒業後、非正規、もしくは仕事につけないというもので、新たな女性の非正規雇用と低賃金問題として、解決しなければならない課題だと考えます。
 市として、女性の経済的な自立における雇用問題の課題として、どのようにお考えか、お聞きします。
 
 第2に、若い女性のブラックバイトや、虐待、DVなどについてです。
 
 女性に対する被害への対応、個人としての尊厳、女性の人権が守られる社会をつくることが求められます。
 そのためにも、女性の悩み、自立、DV被害などについて、じっくり相談ができる窓口を増やすこと、労働問題救済窓口、DV被害の「避難シェルター」の拡充が必要と考えます。

 第3に、あらゆる政策・意思決定の場に女性の平等な参加をすすめることです。

 昨年3月の国連女性の地位委員会では、2030年までに、男性と女性の比率が、50:50となる社会を目指すことが呼びかけられました。
 
 政治分野の女性比率は、国会議員で、衆議院、参議院合わせて、女性は83人で11.6%です。
 地方議員全体では女性は4078人で12.1%で、市会議員では14.2%です。寝屋川市議会は18.5%です。

経済分野では、企業の女性管理職の比率は、係長職は16.2%、課長、部長では1割に届きません。世界では、経営幹部に女性がいるのは当たり前ですが、日本では、管理職に女性がいないと回答した企業の比率が66%であり、EU平均の36%とはかけ離れています。

 寝屋川市についてです。
 
 寝屋川市役所の女性管理職の割合は、今年度、課長以上で8.4%、係長以上で16.6%です。
  各種審議会では、一番女性委員の比率が高いのは、(男女共同参画審議会で10中6人で60%を除き)、文化材保護審議会審議会で、5人中2人で40%、一番低いのは、景観審議会11人中1人で、9%です。  
 
 小中学校のPTA会長では、31.7%、自治会長9.6%、老人会長13.8%となっており、この3つについては全国平均より高いとのことですが、平等な参加には、ほど遠いものです。

★人口の半数は女性であり、「子育てや介護の中心的な役割を、職場でも家庭でも担っている女性」の視点を行政の施策や取り組みに反映させるために、
 ①市の女性管理者、各種審議会などの女性比率を高めること、②その他あらゆる政策・意思決定の場に女性の比率を高めることについて、見解をお聞きします

次に、「ふらっとねやがわ」について2点お聞きします。

★①今年4月、香里園駅前のJAビルから、寝屋川市駅前のにぎわい創造館に移転したこともあり、「ふらっとねやがわ」を知らない市民が多いと聞きます。事業内容も含め、市民への周知をお願いします。

★② 今年11月に予定されている「ふらっとねやがわまつり」の会場などについては、昨年の会場であったJAビルほどのの広さが確保できないものです。ふらっとねやがわ連絡会の要望に可能な限り応えていただくことを再度お願いします。

●次に、ごみ処理の見直しとごみ減量についてです。

まず、 廃プラ処理の見直しについてです。

 2つの廃プラ施設の稼働と同時期に、周辺住民が健康被害を訴えて、今年で12年目を迎えています。
 3月議会では、市長が「ごみ処理のあり方においては、材料リサイクルに適する物は材料リサイクルし、材料リサイクルに適さない廃プラはサーマルリサイクルすべきであり、廃プラを含むごみ処理の在り方の見直しをする」との認識をしめしていただきました。
  
 また、4市組合の構成市3市との話し合いについては、「現在、各市環境部局の部長・課長による、廃プラリサイクルのあり方に関する調査・研究のための会合を開始しており、今後、構成各市のごみ処理の実情や問題点等を整理し、廃プラリサイクルの在り方についての検討を行ってまいりたい」とのお考えもお聞きしました。
 
★  4市組合の構成市3市との協議の進捗と今後の課題についてお聞きします。

 次に、ごみの減量化についてです。

 今年度実施の「ごみ質分析調査」等の結果を踏まえた上で、分別区分や収集方法等、ごみの減量について、実効性ある施策の実施を検討するとされています。

 27年度のごみ総排出量(速報値)は、7万5927tで、基本計画の目標値と比較して、3526tの未達成となっています。

★1.ごみ減量の具体的な27年度の未達成の要因についてお聞きします。

 次に、雑紙の分別についてです。
 
 家庭ごみの17.4%をしめる雑紙を分別して、古紙として回収、リサイクルにまわせば、可燃ごみが減らせます。紙は水に溶かしてリサイクルしますので、水にとけない廃プラとの複合素材や感熱紙、、また汚れたものは対象外です。

 ある市民の方が行っている雑紙の分別方法を紹介します。
 
 雑紙とは、段ボールや新聞紙、雑誌、牛乳パックなど以外の紙のことです。例えば、テッシュペーパーの箱(ここのビニール部分をはがします)、お菓子などの箱、パンフレット、封筒(ここのビニール部分をはがします)、トイレットペーパーの芯、洋服の値札、などです。メモ用紙やこういった小さな紙は、封筒に入れて、集めて出します。
 
 全国的にで雑紙の分別作戦が実施されています。本市でも、広げていただくことをお願いします。

★2.次に、生ゴミのリサイクルについてです。
 
 賞味期限切れの手つかずの食品が課題となっている厨芥類は、重量比では、家庭ごみの36.2%、事業系ごみには33.5%含まれています。
 「水切りのためのひと絞り」はもとより、市民や団体の協力を得て、堆肥づくり体験講座、コンポスト容器や段ボールコンポストの普及など、さまざまな方法で生ゴミの焼却量を減らすことに、力を入れることを求めます。

★3. ごみ減量のための情報提供、啓発活動などの拡充についてです。
 
 ごみ減量に取り組んでいる市内の事業所の紹介、ごみ減量のイベント情報、小学校を通じてのごみ減量ポスターの募集などについての検討をお願いします。

★4.ごみ減量アプリについてです。
 
 集団回収の推進として、実施団体の回収日、回収場所の紹介など、実施団体に加入していない市民も参加できるように、他市の事例を参考に、ごみ減量アプリの立ち上げを検討ください。

★5.担当課が積極的に市民に協力を求めることについてです。
 
 ごみの減量化は、自治会、市民グループなどの市民団体、事業者との連携、共同で進めることが大事だと思います。とりわけ、ごみ減量出前講座の開催、ごみ減量マイスターへの参加については、市担当課から、自治会や市内の団体、事業所にお願いにいくなどの積極的な推進をお願いします。

★6.ペットボトル、白色トレーのステーション回収についてです。
 
 ペットボトル、白色トレーなどは、拡大生産者責任での回収ルートにのせることを可能な限り、市民の自主的な協力の下で、検討できないかについてです。
 市民からは、「ペットボトルを廃プラと一緒に市のごみ収集に入れなくてもいい方法があればそうしたい」「スーパーなどの回収ルートにのせられないのか」との意見もあります。
 現在の仕組みの下におけるステーション回収の推進について、どのようにお考えでしょうか。
以上、6点、お聞きします。

●次に、あかつき・ひばり園についてです。

 指定管理者制度の導入で、法人に管理運営が委託されて3年目になります。
  6月2日、議会に報告された「第3者評価結果の概要」では、59項目中、6項目の改善すべき点がだされ、法人の改善策が掲載されています。
 
 あかつき・ひばり園の運営については、療育水準の維持向上が課題です。
 これまでの議論の中で、就学前の療育においては、経験豊かな専門職員の確保が重要であること、保護者・関係者の声を十分に聞いて、その声に応えていくと答弁されました。
 
以下、2点についてお聞きします。
★1.4月からの機構改革であかつき・ひばり園の担当課は、子育て支援課となりました。今後とも障害福祉課との連携が必要と考えますが、連携についてお考えをお聞きします。

★2.療育水準の維持向上の基本となる療育水準の評価については、あかつき・ひばり園の療育を経験してきた人の意見を聞くことが重要です。今後とも、保護者・関係団体等の声を十分にきいていただくことを求めます。

●次に、ひきこもり支援についてです。

  厚生労働省の「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」では、引きこもりの定義は6か月以上、自宅に引きこもって社会参加ができない状態が続くこと、ひきこもりの原因が「精神障害」にはないという状態を「引きこもり」と呼んでおり、約70万人以上いると言われています。
 
 最近の調査では、ひきこもり状態が長引いた場合、高いリスクで親がうつ病を発症する状態にあることがわかっています。

 東京都では、国の補助制度を活用した「東京都引きこもりサポートネット」(東京都の引きこもり相談窓口)による訪問支援が、引きこもり支援の入り口として、2013年からスタートしています。市町村の相談窓口から連絡が入ると、東京都のひきこもりサポートネットの支援員(臨床心理士)が2人体制で訪問します。
 
 引きこもりは「特定の疾病」や「障害」をさすものではなく、さまざまな要因が背景になって生じる状態です。働きたいと思っている人から、病気・障害を抱えている人まで、さまざまで、支援の道筋も一人一人違うので、状況に合わせて必要な支援内容を検討し関係機関を紹介しています。
 
 秋田県藤里町では、町内の現役世代の約1割が、引きこもり状態にあると判明したため、段階に応じた支援メニューで、多くの人が町内で活躍する場を得て60人が引きこもりを脱し、35人が一般就労を果たしています。
  このことは、必要な支援があれば、引きこもりから、抜け出せるということです。

★ 本市における「引きこもり」状態の人数などについてお聞きします。
★ 引きこもりで状態で苦しんでいる人が笑顔を取り戻し、力を発揮できるような支援を大阪府の関係機関などと連携して行うことをお願いし、見解をお聞きします。

●次に、自治体での婚活イベントについてです。
 
 男女ともに未婚率が上昇しています。1980年の35才から39才までの女性の未婚率は、5.5%でしたが、2010年には、5倍近い23.1%に上昇、男性も8.5%だったのが、4倍を越える35.6%にもなっています。
 これらの要因には、若い人の非正規雇用の拡大と低賃金などもあると考えられます。

 松原市が、7月に開催予定の婚活イベントに、男女ともに、応募者が殺到したというニュースがありました。バーベキューを楽しみながら、パートナーを見つけるという内容です。対象者は、男女とも20才から49才で、結婚を真剣に考えている未婚者で、参加費は2000円、独身であることの証明書の提出が必要です。
 
 松原市の担当者は「自治体の主催という安心感があり、市外在住者も参加できるから好評だったのではないか」とのことで、同じイベントを秋にも予定しており、2回分として約200万円を予算化しています。

★ 国の少子化対策重点推進事業で結婚希望者の出会いの機会づくりを目的としたイベント開催について、国の補助金があります。本市でも、検討をいただくようにお願いし、見解をお聞きします。

● その他で、国道170号の事故についてです。

  平成27年中の本市内の交通事故860件中、150件、17.4%が国道170号での事故となっています。
 
 昨年10月、国道170号沿いのパチンコ店から、右折して出てきた車を避けようとした事故で、豊里町のセントポーリアマンションの柵に追突した車の運転手が、事故後死亡したと聞きました。国道170号は、中央分離帯がない区間が多くあり、この事故も強引な右折が原因でした。

 豊里町自治会から、枚方土木事務所に対して、パチンコ店への右折禁止の看板設置や警備員の指導を求める要望が出されました。5月30日、パチンコ店が「右折注意」の看板を設置したことは、一歩前進ではあります。

★今後「右折禁止」が現実的に徹底され、事故がなく、地域住民が安心して暮らせるように、引き続き、大阪府などへの要望を続けていただくことをお願いし、見解をお聞きします。

● 最後のその他で、教育委員会と、教職員の健康管理についてです。

 市民から、教育委員会の電気が夜遅くまでついていることについて、子どもたちや市民のために遅くまで頑張ってくれているのはありがたいが、「体は大丈夫なのか」、「職員が足りないのではないか」、との心配の声が寄せられています。
 
以下、2点お聞きします。
★  市内の小中学校の日々の運営、取り組みなどの状況にみあった必要な職員配置となることをお願いします。

★また、学校現場も、多忙化のために帰宅が遅いと聞きます。教職員の人数を増やすことが最も肝心ですが、労働安全衛生委員会の設置も必要かと思います。教職員の労働安全衛生委員会についての状況と、今後の方向性についてお聞きします。

 
2016年6月議会 一般質問 西田まさみ
2015-12-16

1.公立保育所について

 始めに公立保育所についてお聞きします。2006年から始まった市立保育所の民営化により、2015年には市立保育所は6カ所、民間保育所35カ所、私立の認定こども園が1カ所となりました。

 また、在籍する児童数は、5月1日現在、市立保育所702人。民間保育所及び認定子ども園は3666人です。

 市立保育所は、市内のコミセンエリアごとに 1 か所となっています。これは、市立保育所民営化方針の中で、「今後ますます、多種・多様化する保育ニーズや育児と就労の両立支援、特別保育事業の充実、地域での子育て支援の推進を見るとき、民間保育園とともに育児相談、所庭開放等いつでも気軽に参加できる市立保育所が必要であります。また、コミセンアリア内各保育所(公・私)での交流研修や情報の発信など、地域で公立保育所が果たしていく役割があります。よって、6 コミセンエリア内に各々1カ所の市立保育所を継続、運営するものとします。」とあります。

 現在、数の上では民間保育所の6分の1になった市立保育所ですが、その果たす役割は大きいものがあると考えます。

 市立保育所では、従来より保護者支援の必要な家庭に対する保育や、障害児保育に力を入れてきた経過があります。そのことにより、技術の蓄積や専門性も培われてきました。そして今後も、保育経験のある保育士が多くいる市立保育所が先進的に果たしていかなくてはならないと考えます。ちなみに、公立保育所の平均経験年数は20年以上。民間保育所の平均経験年数は7.6年、長いところで13.3年、短いところでは2.5年です。  寝屋川保育運動連絡会から要望書が出されていますが、その中にも、市立保育所の保育を評価されています。「保育士の経験年数が長いこともあり全国的な経験を含めて保育の内容が長年にわたって積み重ねられ引き継がれて修練された質の良さが感じられること、市立保育所はどこに入所しても同じ保育を受けることができる点も保護者の安心感につながっている。さらに市立保育所職員が寝屋川市の保育士研修の主体的役割を担っていることも含めて、市立保育所は寝屋川市にとって『宝の施設』とも言えると思います。」と高く評価されています。

 この思いに応えるためにも、市立保育所は、民間保育所とともに、寝屋川市の就学前の子どもに責任を持つこと。こどもたちに最善の利益を保障し、乳幼児期の独自性が十分に尊重された保育を進めること。そして、保護者の就労と生活を支えることが大切であると考えます。

 これまで、積み上げてきた寝屋川市の保育水準を維持向上させていく、その中心になっていくのが市立保育所ではないかと考えます。  市民からも市立保育所の必要性が訴えられています。そこでお伺いします。寝屋川市として、市立保育所の役割、必要性についてどのように考えておられますか。お聞かせ下さい。

 

2.子どもの貧困について

 次に、いま社会で大きな問題となっている、こどもの貧困についてです。いま日本の子ども6人に1人が貧困状態にあると言われています。(出典:厚生労働省の推計による最新の日本の子どもの相対貧困率は16.3%(厚生労働省2014))ひとり親世帯で見ると、その半数が貧困状態にあるということで、これは先進国の中でも高くなっています。  全国の就学援助率の平均は2013年度15.42%、大阪府が25.21%となっています。寝屋川の状況はどうなっているでしょうか、また以前より就学援助をうけている児童数は増えているのでしょうか。

 学校で食べる給食で1日の栄養源のほとんどを補っている子どもがいると言われています。夏休みなど長期休暇が明けるとげっそりして体重が減っている子がいることも聞いています。

 寝屋川にも食事が充分にとれていない子どもはいるのでしょうか?そのような子どもたちのことを把握はされていますか?また、朝食を食べずに登校するこどもたちのことを把握されていますか?朝食を食べずに登校した子どもに対しての対応はされていますか。

 保護者の帰りが遅く、ひとりで夕食を食べている子どもたちはどれくらいいるのでしょうか、夕食の用意がされておらず、自分で買って食べている子どもはどれくらいいるのでしょうか。

 寝屋川で貧困状態にある子どもの把握はできているのでしょうか。大阪市では子どもの貧困に関する調査をすると報道されていました。寝屋川市で調査する予定はあるのでしょうか。ぜひ調査をしていただくことを求めます。

 12月議会で、子ども食堂のことについて質問をしました。その後寝屋川で、子ども食堂が始められました。

 4月5日、香里園にあるふれ愛ハウス香里みつばちにおいて、寝屋川で初めてのこども食堂がオープンしました。

 1回目は春休みの期間中に実施することを目標に準備が進められました。まずメニューをどうするか、初回なので調理しやすく食べやすいものにと、カレー、サラダ、デザートに決定。食材購入のために賛同してくださる方にカンパをよびかけ、野菜を作っておられる方から、ジャガイモ、タマネギの提供がありました。当日のスタッフには、お手伝いしてくれる方をチラシで募集。これに応えて来てくださった方もおられました。総勢15名のスタッフが、調理や開店準備をおこない、18時には受け入れ準備が整いました。

 初めての取組に、いったい何人が来てくれるかという不安をよそに、18時過ぎから、親子連れ、高齢者が来店、あっという間に満席状態となりました。準備した40食のカレーは完食、食事のあとは、けん玉、ゲームなどに興じるこどもや読書するこどもの姿が見られました。予想以上の人数に、スタッフもてんやわんや。もっとこどもたちと関われたら良かったとの反省も。参加された人からは、「いつから始まったのか?もっと回数を増やしてほしい」「おいしかった次回も絶対来る」といった感想が聞かれました。

 2回目は5月6日、前回参加者があまりに多く、対応が大変だったこともあり、事前に予約をしてもらうようチラシで呼びかけました。勿論当日予約なしでも受け入れました。この日の参加者は、41名。比較的人数が少なかったこともあり、スタッフは余裕を持って対応することができました。食後こどもたちは、今日初めてであった子どもたちどうしにもかかわらず一緒にあそぶ姿が見られ、母親たちはその横で、ゆっくりとおしゃべりをされていました。ゆったりとした時間を過ごした親子は満足した様子で帰って行かれました。

 3回目は、6月3日、この日は、新たな参加者が多く、49名の参加者がありました。3回目になると、スタッフも参加者も雰囲気に慣れ、落ち着いて過ごす様子が見られました。食後の遊びも、年長の子どもが小さい子どもたちのお世話をさりげなくする様子も見

られました。保護者に、子どもの状況や子ども食堂に望むことなど聞くと、「月1回でもとても助かります。こんなふうにしゃべれるのもいいです。」「一番の心配は、仕事で遅くなった時や、夏休みに一人で食事をするとき、ちゃんと食べているか心配です。」こんな声を受けて、夏休みには回数を増やすことも検討されています。

 寝屋川で子ども食堂ができたのは、スタッフの中の数人が、昨年12月ふらっとねやがわで行われた「こどもの貧困」の研修を受け、寝屋川でもども食堂を実施し、こどもたちに温かい夕食、居場所の提供をしたいという思いを共有し、子ども食堂準備委員会を結成しました。その思いに共感してくれた人たちが協力してくれることによってこども食堂は実現しました。これまで3回こども食堂を実施してきましたが、運営している人たちは手探り状態です。本当に必要としているこどもたちに子ども食堂の存在を知ってもらえているのか、利用してもらっているのか、つかむことができていません。

また、これからも継続していくこと、月1回の実施を週1回の実施へと拡充していくことなども考えているようです。また、今のところ、大人300円、こども100円の食事代をもらっていますが、将来的には無料にしていくことも考えているようです。そうなると、財政面での心配があります、これまでもカンパをお願いする、食材を提供して頂くなどして食事の提供をしてきました。

 市として、何らかの支援をすることは可能でしょうか?大阪でも子ども食堂が広がっています。これから始めていきたいと考えている人もたくさんおられます。寝屋川の子ども食堂にも、毎回近隣市から見学に来られていました。子ども食堂に対する関心が高まっている中、すでに、堺市、池田市、泉大津市などで市から補助金の助成がされています。寝屋川市として子ども食堂について、また、市として支援することについての見解をお聞かせ下さい

 

3.職員について

市立保育所で今年4月から延長保育士、配慮を必要とする子どもへの対応をする保育士

(加配保育士)が欠員となる事態が起こりました。延長保育士についてはさつき保育所で2名、さざんか保育所で1名、加配保育士については、さざんか保育所1名、たんぽぽ保育所1名です。

延長保育士については、退職に伴う欠員であり、補充については計画的にできたはずです。また、加配保育士についても、入所が決定した時点で、加配保育士が何人必要かと言うことについてはわかっているはずです。期日までに保育士の確保ができず、4月1日から欠員状態となりました。

 4月当初の保育所は、新しい子どもを迎え、職員の異動もある中で、子どもたちが早く新しい環境に慣れ、安定した保育所生活が送れるよう生活リズムを作っていく大切な時期です。

 私も保育士をしていましたので、年度当初の保育所の大変さについては理解をしています。

 新しい子どもや保護者と早く信頼関係を作り、子どもたちが日々安定して保育所で過ごせるように、保護者が、安心して保育所に預けることができるようにと考え職員はいつも以上に神経を使い保育を行っていました。

 その時期に、保育士が欠員となり、それを補うために、欠員のでている保育所に応援に行くなど、大変なことです。今回は土曜日の保育体制を保障するために、他園から応援したということですが、自分の保育所だけでも大変な状況の中、子どもの登所人数は少ないとはいえ、出勤している保育士も少なく正規職員にかかる負担の大きい土曜日については、心身共に疲労も大きかったことと思います。

 ようやく、延長保育士については配属が決まったと聞き、安心しました。この間事故無く、無事に保育を進めて来られたのは現場の努力があったからだと思います。

 ただ、加配保育士については、未だ配属されることなく、欠員状態となっています。この間、担当課としても、ハローワークへの登録、求人情報誌への掲載、保育所での保育士募集の張り紙など対応はして頂いていますが、問い合わせはあっても応募がないということを聞いています。対応策の一環として、アルバイト保育士の賃金の引き上げをされることについては評価をします。市として様々な対策を講じていただき、早急に欠員状態を解消して頂くよう求めます。

 また、保育士については、毎年定年退職が出ることと会わせて、早期退職者も数人いる状況です。定年退職については、今後8年間で53名が退職を迎えます。このままでは、保育士が大幅に減少してしまいます。このまま保育士の採用がないと、4月1日から、正職の保育士が欠員となることも考えられます。保育の継承をし、安定した保育を進めていくためにも、保育士の採用を求めます。

 今、市では、保育士だけでなく、専門職が不足している状態にあります。特に生活保護のケースワーカーについては、2014年に行われた大阪府の生活保護法施行事務監の通知によると、実施体制の整備について、監査時現在、現業員の配置数が社会福祉法に定める標準数に比して19名不足していると指摘がありました。また、査察指導員の配置数についても現業員への査察指導機能を果たす上で充分でないこと、制度の適正な運営を確保する観点から、現業員及び査察指導員の所用人数の充足に努めるようにとありました。  的確な訪問調査活動の実施及び適切な援助方針の策定 適切な面接相談の実施など、についても指摘をされています。このようなことが十分にできていないことの背景に職員不足があるのではないでしょうか?社会福祉法にのっとった、標準数の職員が配置されていれば、相談者や申請者に対して、丁寧な対応ができるのではないかと考えます。

 また、障害福祉課においても、一人あたりの担当人数が多いと聞いています。先日、市民から、「精神障害者保健福祉手帳の申請をしたが最初は2ヶ月で公布されると聞いていたが、再度確認すると3ヶ月かかると言われた。できるだけ早く公布してほしい」と要望されました。手帳交付に時間がかかるのは、職員が少ないからでしょうか?生活保護を受けて、精神に障害を持っておられる方などには、手帳の更新ごとに、保護課につなぐなど丁寧に関わってくださっていると聞いています。現在、精神保健福祉士は正職1名、任期付職員が2名です。正職が退職した後は、これまでの対応が続けていけるのでしょうか。

 社会福祉士、査察指導員、精神保健福祉士の増員が必要だと考えます。そこでお伺いします。今後の福祉系の専門職の採用についてどのように考えておられますか。

 次に保健師についてです。

 寝屋川市においては、保健師の数が少ないことはこれまでも言われてきましたが、今回の業務量調査によっても、明らかとなりました。

 寝屋川市は、人口1万人当たり職員数は、特例市の中でもすくないこと、また特例市における職種別職員数の比較分析でも、保健師などの専門職が少ない状況であるとなっています。

 中核市に移行すれば、保健所業務が市に移管されることもあり、保健師の確保は一層重要になります。

今年5月には、4名の保健師を採用したことについては評価しますが、機構改革によって、いっそう保健師が必要となっているのではないでしょうか。不足している保健師の確保は早急にする必要があると考えます。市の見解をお聞きします

 また、土木、建築技師の職員が少ないことも大きな問題となっています。これまでの職員削減によって技術職は退職者がでても採用が無い時期が続きました。ようやく採用されても、その職員にしっかりと技術を継承していく経験を積んだ職員がいないという状況を大変残念に思います。

 今後、老朽化した水道管の経年改修などインフラ整備を進めていくためにも、職員が必

要であると考えます。市として、今後の技術職員の採用についての考えをお聞かせ下さい。

  

  

4.市立小中学校、幼稚園のプール開放と公園の水遊び場について

 昨年の9月議会で、前川議員が質問をしました、市立小中学校、市立幼稚園のプール開放についてお伺いします。

 9月議会の答弁では、「プールの一般開放をするためには、大阪府遊泳場条例に基づき、大阪府知事の開設許可を受けると共に、開設許可の基準に適合するよう、プールの構造設備の整備を行う必要がある。また、衛生管理の徹底や安全の確保など、課題があると認識している。

 今後、家族の絆づくりのため、子どもたちや保護者などがたのしく遊べる場としての活用方法について研究していく」とされています。

 市民プールが無くなって5年。市民プールの代替え措置として、なみはやプールの利用補助がされていますが、誰もが気軽に行ける場所ではありません。2015年度の利用実

績を見ても3476人と市民プールが数万人に利用されていたのとでは比較になりません。

「市民プールが無くなったことは大変残念です。暑い夏、安心して遊ばせることのできる市民プールがほしい」これは市民の切実な要求です。市民からも要望書が提出されています。市民プールが無くなったことについては今更ながら、大きい損失だったと認識しています。

市立幼稚園、小中学校のプールを一般開放するにあたっては、解決しなければならない課題がたくさんあると考えますが、前向きに検討頂き、幼稚園、小中学校でのプールの一般開放の実現にむけ、更なる検討を進めて頂くよう求めます。

あわせて、幼児が水遊びできるような、スペースやミストシャワーなどの施設を市内の初本町公園、南寝屋川公園、田井西公園などに設置できないでしょうか。

寝屋川公園には、太陽の広場に噴水があり、11時から16時まで、15分間、1時間おきに噴水があがり、たくさんの子どもたちが楽しんでいます。このような大きな設備を作ることはできないと思いますが、「夏の暑い時期、幼児が水遊びを楽しめるようなスペースを公園に設置してほしい」と、市民からも要望が出されています。

現在、市には池田西町のせせらぎ公園、萱島南町のからくる親水公園、成田西町の成田公園の3カ所に親水広場があります。子どもたちが安心、安全に遊べるように清掃、整備などしていただいているとのことですが、市として、幼児が水遊びを楽しめるようなスペースを増やすことについての検討はされているのでしょうか。たくさんの市民が利用している他の公園に設置することについてぜひご検討くださるよう求めます。今年の夏も猛暑になると予報がされています。ぜひともお願いします。

また、新設される予定の子育てリフレッシュ館についても、水遊びのできるスペースを設置して頂くよう市民からも要望が寄せられています。実現に向け前向きに検討いただきますよう求めます。

5.ドクターカーについて

次に、ドクターカーについてです。市民の命を守ることを基本に市政運営をされている北川市長は、ドクターカーの導入について、できる早い時期に導入をしたいと表明されています。

現在、枚方市、交野市と協議を進めておられると聞いています。協議の進捗状況について、また導入については、いつ頃をメドに考えておられますか。お聞かせ下さい。

 
北河内4市リサイクル施設組合議会 平成27年第2回定例会 
2015-12-16

北河内4市リサイクル施設組合 一般質問

 

寝屋川市議会の石本絵梨菜です。通告に従いまして一般質問を行います。

 はじめに廃プラのリサイクル工程についてお聞きします。

 公益財団法人日本容器包装リサイクル協会のホームページによりますと、平成25年度のデーターですが、プラスチック製容器包装のうち、家庭からの排出量が、116.1万トン。うち市町村が収集しているのは73.7万トン。そして容リ協引取量が65.9万トンとあります。容リ協引き取りのうち材料リサイクルに34.6万トン、ケミカルリサイクルに31.2万トン活用されていますが、実際、再商品化されているのは、材料リサイクルが17.3万トンで50%。ケミカルリサイクルが26.4万トンで84.6%です。

 寝屋川市の9月議会で、ごみ処理コストの比較を聞き、1キロ当たりの処理コストは、材料リサイクルでは24円、焼却では、10円と答弁がありました。コストがかかり、また、集まってきた廃プラを機械選別や手選別をし、たくさんの手間をかけているが、材料リサイクルになるのは17.3万トンである。今のやり方では、不効率だと思います。そこでお伺いします。

 

①過去3年間(平成24年度から26年度)の4市施設からリサイクル事業者に搬出されたプラ及びペットボトルのリサイクル手法別の搬出量について。

②4市施設の処理工程及びプラ及びペットボトルの材料リサイクル工場の処理工程について。

③平成27年度上半期(4月1日から9月30日)に4市施設からリサイクル事業者に搬出されたプラ及びペットボトルの活用状況(リサイクル用途の詳細)及び再商品化製品の例について。

以上3点についてお聞かせ下さい。

 

次に、事前配布資料「主な事務の報告と今後のスケジュールについて」によりますと平成27年4月から12月における可燃残渣が192.33トン。不燃残渣が13.91トンとあります。リサイクルプラザでは、平成22年6月に簡易ガスライターを原因とする火災事故がありましたが、不燃残渣の中でガスライターやスプレー缶などの危険物は、どの程度混入されていますか。

 また、その他危険物の混入状況について把握しておられますか。お聞かせ下さい。

 

 

2回目の質問

 

今回の一般質問では、「廃プラのリサイクル工程」と「残渣の内訳」について質問いたしました。

プラスチック製容器包装については、市町村が73.3万トン収集しているのに対し、材料リサイクルとして再商品化されるのは、17.3万トンで23%程度しかありません。また、処理工程についても伺いましたが、機械選別の工程もありますが、手選別作業によるところが大きく、大変手間のかかる作業であり、構成4市では、プラスチック製容器包装とペットボトルを一括収集しているため、それらを手選別ラインで分別するのは、なおさら手間がかかります。不燃物に含まれている危険物については、減少してきているとはいっても、現在も2千個以上のライターや1万個近いスプレー缶が混入していて危険の伴う作業です。過去に寝屋川市では、ペットボトルだけの収集をしておりましたが、単一素材だけを対象とするほうが効率的で安全だと考えます。

今回の質疑の中で、現在の廃プラ処理のあり方は、非効率的で、特に材料リサイクルについては、市町村が収集したプラの4分の1しか活用できていないことが分かりました。前回の議会でも要望させていただきましたが、廃プラ処理のあり方については、周辺住民の方が訴えてこられた、健康被害解消のためにも、構成4市で十分な議論をしていただくことをお願いして、質問を終わります。

 
2015年12月議会 一般質問 西田まさみ
2015-12-16

12月議会一般質問

 

日本共産党の西田まさみです。通告に従いまして、一般質問を行います。

 

 

1.子ども・若者の居場所について、

 

寝屋川市立池の里市民交流センターの2階に青少年の居場所「スマイル」があります。先日議員団で見学に行かせていただきました。

スマイルの開室日は毎週水曜日午後3時から7時。毎週土曜日、日曜日午後12時から7時。夏休みなど学校長期休業時は、水曜日、金曜日、土曜日、日曜日午後12時から7時です。対象者は市内在住、在学、在職の青少年、中学生以上30歳くらいです。

 元小学校の図書室だったところがスマイルの居場所スペース。受付をすませたら各自やりたいことを始めます。

 高校受験を控えた中学生は、友達と二人で勉強。隣のテーブルでは、大学生のスタッフに勉強を教えてもらっています。この部屋には、コミック本、ゲーム機、ギターなどの楽器が置いてあり自由に使うことができます。ただし、ゲーム機は時間を決めて使うルールがあるそうです。

冷蔵庫、レンジ、ポットなども完備。また4帖半ほどの畳コーナーがあり、家のようにくつろぐこともできます。

 制服姿でやってきた女子中学生3人組は「初めにダンスして、そのあとで勉強」といって、隣の大きな鏡のある部屋で早速踊り始めました。文化祭前等にはたくさんの中高生がやってくるとのことで、1時間交代で使うそうです。

 落ち着いて勉強したい子は、自習室で勉強できます。参考書もおいてあり、自由に使えます。

それぞれがやりたいことができる場所がスマイルのようです。私たちが見学をさせてもらったこの日。3時を過ぎると中高生が次々とやってきました。

 大学生のスタッフに、「盛況ですね」と声をかけると、「土曜、日曜はもっといっぱいですよ」と声が帰ってきました。

 若者たちがつどい、自分たちのやりたいことをして過ごし、その中で新たなつながりを作っていくそんな場所がスマイルなのだと感じました。

 こんな場所がもっとあれば、市内に複数開設できればいいのではないかと思いました。友達2人で勉強していた中学生に声をかけると、地元の中学生でした。「近くにあって便利」と言っていました。そこでお聞きします。

市として、増設していくこと、時間をのばすことや開室日を増やしていくことなど考えておられることはありませんか。スマイルの拡充についての見解をお聞かせ下さい。

 次に、子どもの居場所についてです。

寝屋川では、8月に中木田中学の1年生2人が犠牲となる事件がありました。今でも、どうして二人が犠牲になったのか、どうして防ぐことができなかったのか悔しい思いになります。

 この二人は、深夜に外出をしていて事件に巻き込まれました。「夜に子どもの外出を許す親の責任」「子どもの外出を法律で規制し外出させる親に対する罰則を設けるべき」など様々な意見がネット上に見られました。

 子どもを外出させなければ済む問題ではないと思います。まずは深夜に外出する子どもたちの背景を理解し、何をしなければならないかを考えていかなくてはならないのではないでしょうか。

 夜に、外出する子どもたちの中には、家に帰っても親がおらず、話を聞いてもらったり、気持ちを受けとめてくれる人がいない家庭もあるのではないでしょうか。

 8月の事件で犠牲になった女子中学生の母親は、朝早くから夜遅くまで働き、家族の生活を支えていたようです。また、ひとり親家庭の親たち(特に母親)は、家庭を支えるために長時間労働を強いられ、こどもたちに対する十分な目配りや関わりをしたいと思ってもできない状況にあるのではないかと考えます。

 そんな中で、子どもたちは、「居場所感」をもてない家庭環境の中で育ち、寂しさをまぎらわせるため、深夜に外出していくのではないでしょうか。

 このような子どもたちに対して、食事や夜の居場所の提供をすることはできないでしょうか。

 この1~2年で知られるようになった「子ども食堂」をご存じでしょうか。大阪では、大阪子どもの貧困CPAO(シーパオ)が、大阪市生野区で「いくのCPAO(シーパオ)しょくどう」と高槻市で「とんだCPAO(シーパオ)しょくどう」を開催しています。

 私は先月、豊中市のNPO法人グーテンが初めて行った「子ども食堂」に行って来ました。

 この法人はもともと、引きこもりや不登校の青年の就労支援を行っている法人です。今回、一人親家庭の子どもや、両親が遅くまで働いていて、子どもだけで食事をしている子どもたち、障害を持っている子どもたちを対象にして、子ども食堂に取り組まれました。

 この日、16人分のカレーとサラダが用意され、子どもたちが来るのを待ちました。事前にチラシを配布して知らせたことで、当初の予想を上回る18人の親子が来店されました。

 来店した子どもたちは、両親が遅くまで働いていて、日頃は中学1年の兄と5年生の妹の二人で食事をしているという子ども。保育所の年長クラスの子どもとそのお母さん、いつも保育所のお迎えが遅いので、食事が遅くなってしまうとのことでした。この日は、親子でゆっくり食事をし、いつもはあまり食べない子どもがしっかりとおかわりしてうれしそうに食べている姿に、目を細めておられました。

 初めての取組に、「一体どれだけの子どもたちが来てくれるだろうか」と心配されていましたが、用意したカレーは完食となりました。

 食事が終わると、子どもたちはおもいおもいに持ってきていたゲームで遊んだり、おしゃべりを楽しんだりして、8時まで過ごしていました。

 子どもたちが遊ぶ横では、お母さんたちがボランティアの人たちと話しておられました。

 国の来年度の厚生労働省の概算要求にひとり親家庭のこどもへの学習支援・居場所づくりが盛り込まれています。実施主体は市町村で、人件費、光熱費、施設の借料、事務費等への支援を全国で100カ所程度行いたいとしています。

 子どもも、親もほっとできるこんな子ども食堂、ひとり親家庭の子ども、貧困世帯の子どもに食事の提供や学習支援などを行うこのような取組が寝屋川でもできないでしょうか。考えをお聞かせ下さい。

 次に、こどもシェルターについてです。こどもシェルターとは、家族からの暴力や放任などによって、安心して生活できる場を失ったこどもたち、家に帰れず、ひとりぼっちで、夜をあかさざるを得ないこどもたちに、安心して休める温かい居場所を提供するそれがこどもシェルターです。2004年に東京の弁護士や福祉関係者によって設立され、今では全国に12カ所のシェルターがあります。

 寝屋川でも、今回事件にあったこども以外にもシェルターを必要としているこどもがいるのではないかと思います。

 家に居場所のないこどもたちの緊急避難場所としてのシェルターの設立についても今後、調査、研究していただきますよう求めておきます。

 

2.歩道の整備について

 次に歩道の整備についてです。6月に道路交通法の一部が改正されました。今回の施行で自転車の通行を左側に限定しました。自転車は道交法上、軽車両扱いで、車道を走る場合は左側通行が義務づけられており、今回の措置は「自転車は左側通行」という原則を徹底させる狙いがあります。車道の右側通行や、自転車の危険行為を3年以内で2回以上行ったときには、1回3時間5700円の講習を受けなければならず、一定の期間に受講しないと「5万円以下の罰金を科す。」となっています。

歩道上はこれまでどおり、左右どちらも通行できるとなっています。ただし、自転車の走行できる歩道は定められており、どの歩道でも走行できるものではありません。

 私は、自動車の運転免許を持っていません。移動はもっぱら自転車です。道路交通法が改正されるまで、お恥ずかしいことですが、左側通行を守っていないこともよくありました。右側を逆走し、ドライバーの人達をひやりとさせていたのかもしれません。自転車は歩道を走ってもいいと思っていたので、どこの歩道でもお構いなしに走っていました。今度の法律の改正で、自転車が走ってもよい歩道とそうでない歩道があることを知りました。標識を見て気を付けて走っていますが、そのことで寝屋川には自転車で走れる歩道が少ないということもわかりました。また、自転車の通行ができる歩道でも、場所によっては、樹木や電柱などで狭くなっている歩道があり、安心して走れる状況ではありません。

自転車は車道を走らなければならないことは理解できますが、寝屋川の道路は狭く、路側帯の幅もわずかです。特に、寝屋川市駅から香里園駅までのタウンくるの路線である、平池町を通る道路は、歩道はありますが自転車は走行できません。車道を走るのですが、路側帯が狭いところでは幅が数十センチしかなく、バスが横を通るとひやっとします。

 また、歩道についても、この間随分段差がなくなり歩きやすくなりました。けれども車いすを押す人や、高齢者でシルバーカーを利用する人にとっては、少しの段差でも、苦労されている姿を見かけることがあります。誰もが、安全・安心に歩ける歩道の整備、できるだけ段差のない歩道にしていただくよう求めます。

そこでお伺いします。

 

・自転車通行可能の歩道で、自転車と歩行者が歩道を安全に走行できるよう、工夫をされていること、また、今後整備されていくことはありますか。

・自転車が車道を走りやすくするために、車道の整備をすることを考えておられますか。

・雨の日に自転車で車道を走ると、集水枡の鉄製の蓋のところで、自転車のタイヤが滑り、ハンドルが取られてしまうことがあります。滑らない蓋にすることはできないでしょうか。

 

 

3.ドクターカーについて

次にドクターカーについてです。北川市長は、所信表明の中で、市民の命を守るために、ドクターカーの導入を表明され、寝屋川市まち・ひと・しごと創生総合戦略(庁内案)でも、「増加する高齢者を始め、あらゆる年代の人が安心して暮らせるまちを実現するため、医師が乗り込み、救急現場に向かうドクターカーを導入し、救命救急体制の強化を図ります。」とされています。

救急現場に一刻も早く駆けつけて初期診療を行い救命率を向上させることを目的としているドクターカー。日本では、救急車によって救急医療機関に搬送して医師により診察を受ける救急医療体制が長い間続いていました。これでは治療開始までの時間が長くなり救命率の低下につながっていました。このため、少しでも早く傷病者が医師と接触できる手段のひとつとして救急現場等に医師や看護師を運ぶドクターカーが導入されるようになりました。救急現場や搬送途中から救命治療を開始する体制を整備し、治療開始までの時間をほぼ半減させることで救命率の向上を図ろうとしています。

ドクターカーには、救急車型ドクターカーと乗用車型ドクターカーの二種類があります。救急車型ドクターカーは、既存の高規格救急車をベースにしたものや、マイクロバスを改装したものなどで、医師や看護師が同乗するものです。乗用車型ドクターカーは、ベースはセダン、軽自動車など幅広く、現場まで医師を搬送するものです。

ドクターカーの導入については、寝屋川市だけでできることではなく、近隣市と一緒にすすめていかなければならないこと、医療機関との連携などいくつもの課題が考えられますが、いつ頃をメドに導入を予定されているのでしょうか、また、協議の進行状況についてお聞かせ下さい。

 

 

4.いじめ対策について

 「いじめ自殺が」各地でおきており、その報道に接するたびに心が痛みます。深刻化する「いじめ」を止めることは、切実な問題です。

 今日の「いじめ」は人間関係を利用しながら相手に恥辱や恐怖を与え、思い通りに支配しようとするもので、ときにはこどもを死ぬまで追いつめる事件に発展し、ネットによる中傷、傷害、性暴力、恐喝などの犯罪ともつながっています。多くのいじめの被害者は、年月を経ても癒えることのない心の傷を受け、大人になっても恐怖で社会に出られないなど後遺症に苦しんでいます。「いじめ」はいかなる形をとろうとも人権侵害であり、暴力です。

 「いじめ」がこのように大きな社会問題になっている現在、私たち大人がこどもの命を守り抜き、教育と社会のあり方を見直すことが求められていると考えます。

 一つには、目の前の「いじめ」からこどもたちのかけがえのない命、心身を守り抜くことが大切です。けれども、この点でこどもを守れないケースが繰り返されていることは大きな問題です。同時に、「いじめ」を解決した各地の貴重な教訓に学び、こどもを着実に救うことが必要です。

 二つ目には、根本的な対策として、なぜ「いじめ」がここまで深刻になったのかを考え、その要因をなくすことが大切です。「いじめ」の芽はどの時代・社会にもありますが、それがたやすく深刻な「いじめ」にエスカレートしていく点に、今日の問題があります。教育や社会のあり方の問題ととらえて、解決していかなくてはなりません。

 先日、いじめについての相談を受けました。小学1年生のこどもさんが同じクラスの児童からいじめを受けられたようです。いじめを受けたことを最初はお母さんにも言わなかったようですが、いつもと違うこどもの様子に気づいたお母さんは、こどもに話を聞き、いじめを受けていて、学校にも行きにくいこどもの姿に、何とかこどもを守ってやらなければと、私の所に、相談に来られました。そのお母さんは、「いきなり教育委員会に言っていくのはどうかと思い、かといってどこに相談をすればいいのかわからない」と言っておられました。

いじめで悩んでいるこどもや保護者が安心して相談できる体制を作っていくこと、また、「こどもを守る」ためにも、市としていじめ対策に取り組んでいくことは大変重要だと考えます。

 今回の機構改革で、市長部局にいじめ対策専門部署を設置されることとなりました。このことについては評価します。

 今後、具体的な施策を進めていくことになりますが、どのように進めて行かれるのかお聞きします。

こども部にいじめ対策の部署を設置されるとのことですが、市長部局にいじめ対策の部署を持ってくる目的についてお聞かせください。また、体制はどのようになるのでしょうか。お聞かせ下さい。

 

寝屋川市まち・ひと・しごと創生総合戦略のなかで、「いじめ対策専門部署を設置し、警察などの関係機関との連携を図りながら、全庁一体となっていじめ対策を推進しますとありますが、関係機関のいちばん最初に警察が出てきていますが、関係機関との連携をいうのなら学校、教育委員会がまず最初ではないでしょうか。重大な犯罪にあたる場合、警察に被害届を出し、少年法による更生の手続きにはいることがあります。しかし同時に、警察はこどもの教育や更生の機関ではありません。過度に依存するのは良くないと考えますが、見解をお聞かせ下さい。

 

5.     寝屋川市開発事業に関する指導要綱について

   (国松地区内宅地造成工事に関して)

 寝屋川市国松町583番1外で、平成27年6月8日~平成27年10月末までの予定で行われた、戸建住宅宅地造成に伴う土木工事において、それまでの道路(スロープ)が階段に変わり、勾配のきつい17段の階段となりました。

 元の道路は、市道であり地域住民の生活道路として、また、中学生の通学の近道として使われていました。

6月頃よりおこなわれた工事が進み、9月の初め頃になって階段ができあがってきたときに、住民の方々は、「どうしてこんな急な階段になったのか」「こんな階段では高齢者や子どもは安心して使うことができない」として、市に対して説明会を求めました。

9月15日に工事現場にて、市からの説明と話し合いがもたれました。担当課は、民間の工事なので、市として業者に対して、「寝屋川市開発事業に関する指導要綱」に添って、開発区域の境界から20メートルの住民に説明をするよう指導していること、また、外階段については規制が無く、今回の階段についても法的に違法性がないと説明がありました。

市から説明を受けた住民は、業者による説明は、工事前に周辺の住民に対しておこなわれたが、1軒ずつ訪問する形でおこなわれ、説明会という形では無かったこと。また、業者より配布された資料は、「宅地造成工事のお知らせ」だけで図面については業者が持っており、それを見せての説明だったとのことで、このとき聞いた階段は、踏み高20センチ、踏み面30センチでした。けれども出来上がった階段は、踏み高22センチ、踏み面28センチで17段、途中に踊り場もなく、勾配のきついものでした。このような階段になることは、業者からの説明を受けたときには予想することができませんでした。

また、工事に伴うほこり、騒音、地響き、工事車両の出入りなど影響が及ぶ範囲への説明が必要だと考えますが、実際ほこりや騒音などで影響を受けた20メートルを超える住民のもとには、紙面によるお知らせすらされることはありませんでした。そのため影響を受ける範囲については説明を行うよう、市が業者に対してきちんと指導するべきではないかと意見が出され、改めて市との話し合いの場を持つよう要望しました。

これを受けて、市は地域住民との話し合いを持ち、階段の段数を増やし、緩やかにすることを提案していた住民の意見を取り入れ、改修を行うと回答し、工事が行われることとなっています。住民の要望を聞き入れ、手すりを増やすことなども含め改修工事が行われることについては評価をしています。

そこでお伺いします。

1 今回の、工事に関わっては、工事を行うのは民間業者ですが、市として業者に対して事前説明や近隣住民への周知など丁寧に行うことを指導すべきではないでしょうか。

2 業者が提出した報告書や説明などについて確認・検証をすることが必要ではないでしょうか。

今回の工事で、業者から配布された「宅地造成工事のお知らせ」の中に、宅地造成工事着手前に近接する住民様の所有家屋の外観写真を双方のために施行者にて撮影させていただきます。とありましたが、実際には写真撮影は行われなかったと住民の方から聞いています。写真撮影については、工事による、近隣の住宅の外壁などの損傷を確認するためにも必要であると考えますが、このようなことすらできていなかったということは問題です。

3今回のようなことがないように、「寝屋川市開発事業に関する指導要綱」にある、説明を行う区域を現在の、開発区域の境界から20mの区域を、広げる必要があると考えますが、見解をお聞きします。

 

以上で質問を終わります。再質問がある場合は自席にて行います。ご清聴ありがとうございました。

 

 

 
2015年12月議会 一般質問 太田とおる
2015-12-16

最初に、国民健康保険についてです。

 

 2018年度の国保制度改革にむけた議論が大阪府・市町村国民健康保険広域化調整会議、(以下調整会議と言います)で行われています。

1回目が今年の5月25日、2回目が10月27日、その間に4回の財政運営検討W・G 事業運営検討W・Gが行われています。

 ここでの議論内容がHPで公表されています。今回この内容を検討していく中で、大きな問題として感じたことは、府内統一保険料に向けての検討がなされていることです。

 

 国の法改正の内容は、都道府県が標準的な保険料を示すことになっていますが、あくまでも標準であって、市町村は独自に保険料率を決め、保険料の徴収をして、定められた額を府に納入する方式になるものと考えていました。

しかし、今回の調整会議で検討されている内容は完全な国保運営の一体化に向けた検討のようです。そして、統一保険料に向けて保険料・税の区分、賦課方式、賦課割合、賦課限度額についても統一すべきと意見が多く、統一の方向でまとめられようとしているように見受けられます。

 

 また、保険料の減免・軽減・一部負担金減免制度についても、統一保険料になれば府内統一すべきとの意見が多く、激変緩和措置が必要ながらも統一する方向性が出されてきているように見受けられます。

 この間、寝屋川市は、市民との懇談の中で、国保の広域化が進められているが、基本的に保険料率の決定、保険料の減免などは変わらないと考えていると話されていましたが、寝屋川市の考えは今も変わっていませんか。

 

寝屋川市の国保の広域化に対する認識、現在行われている調整会議の検討内容についての意見、今後の寝屋川市としての検討事項、見通しについて市の考えをお聞かせ下さい。

 

また、特定健診やレセプト点検は医療費削減にむけてのインセンティブを保つために独自性を認める方向で議論されているようです。

寝屋川市は機構改革を行い、健康推進室と保険事業室からなる健康部が来年度から発足する予定です。市民が健康になることは国保料引き下げの大きな鍵ともなります。

 

市民の健康づくりに向けての新たな取り組みなど、市としての考えをお示し下さい。

 

国保の広域化は、医療給付部分において、今年から、財政安定化事業の対象がレセプト1円以上となり実質的に始まりました。

そして、寝屋川市は、この実質的な広域化の結果、財政安定化事業の拠出が交付金を年間、約4億円も上回る状況となり、大きなマイナスの影響が国保会計に出ています。府の特別交付金で補填される部分もありますが、広域化によってすでに実害が出ています。

 

寝屋川市としてどのように考えていますか。今後の影響額の見込みとともにお答え下さい。

 

市として、医療給付を引き下げるべく努力をして、その効果がしっかりと市民へと還元できる体制にしていくためには、統一保険料や現在の広域化の方向では、難しいことはもはや明らかではないでしょうか。

 

全国の自治体の国保会計をみれば、事業規模が大きな政令市、中核市などの国保ほど国保会計は赤字になり、その他の自治体の多くで黒字化しています。

寝屋川市も累積赤字解消のために多額の一般会計からの繰り入れを繰り返し行ってきました。そして振り返ってみれば、赤字解消のために高い国保料を市民へ賦課し続けてきたと言われても仕方がない状況が続いていました。

 

ようやく2013年度に国保の累積赤字を解消して、市が今までのように一般会計からの法定外繰り入れを国保会計へ行えば、国保料を引き下げることに直接、影響を及ぼすことができる条件がつくられて来ました。

そのような状況下で寝屋川市が、市民の命を守る施策である国民健康保険運営において、市の独自性を発揮できなくなる、国民健康保険の広域化、特に、この大阪で考えられている統一保険料方式は大きな問題を含む物ではないでしょうか。

 

寝屋川市として、市民の命に責任を持つことができる国保運営を守るためにも国保の広域化に反対、すべきではないでしょうか。市の考えをお示し下さい。

 

調整会議の記録を見ますと、国保に関わるすべての事業で、後期高齢者医療制度のように統一した運用を図るべく検討されているようです。国の法改正はなされましたが、大阪府でどのような運営をしていくのかは、まさに今検討がされている最中です。

 

寝屋川市として、市民の命を守る立場で、意見を上げていくようお願いします。市の考えをお示し下さい

 

 

次に国民健康保険料の引き下げについてです。

 

4月の市長選挙での大きな争点の一つでもあり公約ともなりました。

2014年度の国民健康保険料は初登庁したその日に保険料率を判断せざるを得ない状況の中で、市長においては保険料率に引き下げのご判断をなされたことに敬意を表します。

 

国保料の算定は必要な医療給付費の見込みを出して、そこから公的な負担を差し引いて、国保加入者の賦課総額を決め、保険料率が算出されます。

そんな中で、寝屋川市民は、2008年の全国調査で明らかになったように日本一高い国保料を支払っていた時期もありました。その後は、7年連続して保険料率の引き下げはされました。しかし、所得200万円の4人家族のモデルケースでは、未だに、所得の約2割の高い国保料を支払い続けています。

 

7年連続して保険料を引き下げ続けて、計算の上では国保料の引き下げが厳しくなってきていることも理解していますが、市民は、市長の公約でもあった国民健康保険料の引き下げについて大きな期待をしています。

 

4年間の市長の任期内にどれくらいの保険料の引き下げを考えているのか。そして具体的に来年度の国保料については、市長の政治判断によって、多くの市民が国保料は下がったと実感できる保険料にしていただけるよう心からお願いします。寝屋川市としての現時点でのお考えをお示し下さい。

 

 

 次に生活保護制度についてです。

この間の法改正で生活保護費の削減が進んできました。国の定める最低生活費がどんどん下がっていることになります。生活保護費を基準とした多くの施策が同様に切り下げられるなどの影響が出ています。自治体として市民生活を守る努力が求められています。

 

今年の7月から生活保護基準の家賃扶助額が変わりました。

2人世帯での家賃扶助の限度額は55000円が47000円に、1人世帯も42000円が39000円に1人世帯は面積基準も導入され15平方㍍以下では、35000円、10平方㍍以下では31000円、6平方㍍以下では27000円と変更されています。

 

今まで住んでいた家を転居することは大変な労力がかかることです。家賃扶助については、基本的に1年間は現行基準が適用され、その前に契約更新を迎えると新たな基準での家賃扶助額へと順次切り替わって来ています。

 

そんな中で家賃扶助については厚生労働省通知で、病院等の関係で他に住むところを確保できない場合などの例外規定が設けられ、例外に当てはまれば改正以前の基準額での家賃扶助が認められることとなっています。

保護を受けている市民に対して分かりやすく制度の周知が必要と考えます。寝屋川市はあくまでも例外規定なので、例外を知らせることは混乱を招くことになると言いますが、それこそ正しい情報を分かりやすく伝えることができていないことを自ら認めるものです。

 

生活保護受給者のみなさんへ分かりやすく情報を伝える努力をしていただくことを求めます。市の考えをお示し下さい。

 

現在、寝屋川市においてどのように家賃扶助の例外規定に対して運用をしていますか、明らかにして下さい。また、どのように個別に相談にのっているのかを明らかにしてください。

 

この間、寝屋川市は市民との話し合いの中で、特別養護老人ホーム、グループホームは厚生労働省通知の例外規定の対象だが、サービス付き高齢者住宅については対象外と答えているとの話しも聞いています。しかし、この間、サ高住に対する取り扱いも変わってきています。

 

サービス付き高齢者住宅も家賃扶助の例外規定の対象とすべきではないでしょうか。市の考えをお示し下さい。

 

次に、生活保護費の支給にあたっては、支給内容の明細書が必要ではないでしょうか。この間、制度改正もあり金額が大きく変動しています。また、家族構成が代わったり、年を取ったり、冬季加算など様々な要因で保護費は変わります。毎月の支給明細に一類、2類の内訳が分かり、母子加算や障害者加算など個別の支給項目も分かりやすい支給明細での保護費の支給をすべきと考えます。

 

分かりやすい支給明細にすることで生保受給者もより生活設計を立てやすくなるのではないでしょうか。市の考えをお示し下さい。

 

 11月に保護課に監査が入ったと聞いています。具体的に問題点として指導されたことはありましたか。この間の国や府の監査では、ケースワーカー、査察指導員の不足が様々な問題を引き起こしている原因との指摘もありました。

 

今後、生活保護受給者の自立に向けての取組をより一層進めていくためにも人員増が必要と考えますが、市の考えをお示し下さい。直近のケースワーカー、査察指導員の人数について国の基準に対してどのような状況にあるのかお示し下さい。

 

 

次に住宅リフォーム助成制度についてです。

 

住宅リフォーム推進協議会によると、2014年7月の時点で住宅リフォームに関係する支援制度は、市区町村の9割にのぼる1559自治体で実施。都道府県の制度も含めると7743制度となり、耐震化、バリアフリー化、省エネルギー化、空き家改修など多様な広がりを見せていますと紹介されています。

 

 日本共産党は、住民が利用しやすい住宅リフォーム助成制度の創設・実施を求めています。なかでも、住民がリフォーム工事をする際に、自治体内の業者を使えば補助金を受けられる制度は、地域内でお金が循環するため、経済対策としても注目されています。

 

 日本共産党の田村衆院議員は1月30日の総務委員会で、住宅リフォーム助成制度が、国の補正予算に盛り込まれた「地域住民生活等緊急支援のための交付金」の対象に含まれるのかと質問しました。そして、内閣府の平副大臣が「消費喚起につながると認められれば対象になる」と答えています。全国各地で、この答弁を受けてリフォーム助成制度を拡充する運動が広がっています。

 

 先行して行われている秋田県では、リフォーム助成事業は2010年3月にスタートしています。県内業者に工事を頼んだ場合、50万円以上の工事に対し、工事代金の20%を補助(上限20万円)するもので、始まって1年半で申請数は2万4000件に上っています。工事総額は約500億円で、補助交付額は33億円。直接の効果は15倍以上で、県内の経済波及効果は780億円と試算されています。

 

 平成24年から制度を創設した栃木県日光市ではホームページで住宅リフォーム助成制度の経済波及効果を公開しています。3年間で助成金が3590万円、第一次経済波及効果8億1200万円、第2次波及効果1億3600万円と助成額に対して約26倍の経済波及効果があったと示されています。

 

 鳥取県倉吉市は、国の交付金を活用して、15年度から新たに導入されました。対象工事の10%、20万円まで助成が受けられます。

 

 群馬県高崎市は、リフォーム助成制度を発展させ、店舗改装助成制度をつくりました。13年から「まちなか商店リニューアル事業」を開始。市内の事業者が店舗を改装する際、費用の半分、100万円まで助成します。

 

 北海道訓子府(くんねっぷ)町では14年度から既存店舗リフォームと空き店舗対策支援事業に取り組んでいます。

15年度は400万円の予算で8件実施。制度を利用した旅館や小売店は「節電のために電灯をLEDにした」「水まわりやトイレの改修をした」など好評です。

 

 新潟市では「地域商店魅力アップ応援事業」を15年度から始めました。予算1億円で、小規模事業者の改装費などの3分の1、限度額は100万円を補助します。

 

 東京都江東区では、肉・野菜・魚の生鮮店を対象に、増改築費や設備費の2分の1、200万円まで補助する事業を15年度から初めています。

 

すでに大阪府下でも4自治体 藤井寺市 貝塚市 泉大津市 熊取町で住宅リフォーム助成制度が始まりました。

寝屋川市でも中小業者支援策として是非検討をお願いします。

 

また、東京都港区では自宅のバリアフリーを高齢者自立支援住宅改修給付事業として行っています。

この制度は、住居内を改修する費用を助成することによって、転倒予防など、高齢者の生活の質を確保することを目的としています。

そして、事業の対象は65歳以上で、日常生活動作に困難があり、住宅改修が必要と認められる人が対象となっています。

制度の特徴として介護保険法の要支援・要介護認定者も利用できますが、自立の人を対象とした制度となっています。

事業の詳細は予防給付として、手すりの取り付け、段差の解消、滑り止めのための床材変更、引き戸等への扉の取り替え、和式から洋式への便器の取り替えで 助成限度額合計200,000円となっています。

設備給付は浴槽の取り替え及びこれに付帯して必要な給湯設備等の工事で助成限度額合計379,000<span style="font-size: 12pt; font-family: &quot;M

 
2015年 12月議会 一般質問 石本えりな議員
2015-09-28

12月議会 一般質問   

 

日本共産党議員団の石本えりなです。通告に従いまして一般質問を行います。

 

●介護について

 はじめに介護についてお聞きします。

 

2000年に「介護の社会化」をかかげて介護保険制度が導入されてから、今年は15年目です。15年経った今、「保険あって介護なし」といわれるように、保険料が高く、使いたいサービスが使えないなどいろいろな問題が起こっています。

 

本当は自宅で介護を続けたいけど、続けられない人が増えてきていることが現状だと思います。待機者が多く施設に入りたくても入れない、在宅で介護を続けたいけど、金銭的な問題など、いろいろな事情で、十分なサービスが受けられない。本当に切実な問題だと考えます。

 

また、高齢化に伴い増えてきているのが、介護が必要な高齢者を65歳以上の方が介護をしている状態である「老老介護」です。厚生労働省が発表する「国民生活基礎調査」では、自宅で暮らす要介護者を主に介護する介護者が65歳以上の世帯の割合は51.2%となっています。さらに、介護者と要介護者が75歳以上という超老老介護の世帯の割合も29%と、在宅介護者の半数以上が老老介護と直面している事実が明らかになっています。

 

高齢化が進み、日本では認知症患者数も増えており、要介護申請を行っている認知症患者は平成22年には65歳以上高齢者のうち約9%を占める280万人と報告され、2035年には470万人になると予想されています。

65歳以上の高齢者の実に10人に1人が要介護認定を申請している認知症患者であるという事実は、在宅介護を行う介護者も認知症であることが珍しくないということです。また、老老介護の状態である上に、認知症高齢者が同居する認知症高齢者の介護を行う「認認介護」も老老介護と同様に近年増えつつあります。

 

近年、誰にも看取られずに息を引き取る、高齢者の孤独死が激増しています。

孤独死が増えた原因としては、アパートやマンションなどで、近所とのコミュニケーションや付き合いが希薄になり、他人のことに感心を示さない人が増えたことや、核家族化による一人暮らしが増えたことが大きな原因といわれています。また、孤独死となった高齢者は、家族との連絡をほとんど取っていない人が多く、経済状態が逼迫しても、周囲に相談したり、頼りになる人がいないという孤立状態に陥り、身動きがとれず、生活さえも満足に出来なくなってきていることにも、1人で寂しく亡くなる高齢者が激増している原因のひとつになっています。

 

 今まで述べてきましたが、全国でも孤独死や介護心中という事件が増えており、11月24日に寝屋川市内で80代のご夫婦が介護に疲れ亡くなられるという悲しい事件が起こりました。心からお悔やみ申し上げます。二度とこのようなことがおこらないように、寝屋川市として何が原因だったのか分析し、今後同じようなことがおこらないためにどのように考えておられますか。お聞かせ下さい。  

 

 

また、施設が出来ても働く人がいないなど、全国で介護労働者不足の問題が深刻です。介護職員の数は、介護保険制度が施行された2000年度の55万人から年々増え続け、2013年には171万人に、つまり、13年間で3倍にも増加しています。しかし、それでも介護職員の数は足りません。今後、介護のニーズはさらに高まっていき、認知症患者やひとり暮らしの高齢者世帯が増えてくると、より専門的で、質の高い介護の人材が求められるようになります。

 

 そして一番の問題は、介護は仕事の難しさ、過酷さに比べて給料が思うように上がらないことです。厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると、全産業の月平均の現金給与額が32万3800円に対して、社会福祉、介護事業では23万9500円となっており、10万円近い隔たりがあるのが現状です。収入の差が開いているのは、勤続年数に差があることも大きな理由とみられています。全産業の勤続年数の平均が11.9年に対して、福祉施設介護員は平均7.1年、ホームヘルパーは5年1か月。勤続年数の短さは、介護職員やホームヘルパーの離職の高さも示しています。2013年度の産業全体の離職率が15.6%に対して、介護職員の離職率は16.6%です。

 

 高い離職率で知られる介護の仕事ですが、近年は、勤務体制や待遇を見直す事業所や介護施設の努力もあって離職率は全産業の平均と差がなくなりつつあります。しかし、若い職員の介護離れは進んでいて、どこの介護施設や事業所も新卒者の採用が難しくなってきています。

 

 

寝屋川市では介護労働者不足の問題をどのように考えておられますか?また人材不足について把握されていますか。お聞かせ下さい。

 

 

●介護認定についてお聞きします。

 介護を受けたいと思い、申請をしてすぐに介護サービスが受けられることは、高齢者などが、安心してサービスを受けられることだと思います。しかし、要介護度がでるまでは、暫定という形で、サービスを受けることになります。暫定とは、正式に介護認定がでるまで、仮に介護度を定めることです。暫定の場合は、サービスの量が、暫定の枠を超えてしまうと自己負担で、10割支払わなければならないことになるため、ケアマネージャーも暫定の枠を超えないようにサービスを考えないといけなくなります。例えば、現在要介護2で、介護保険の更新が来たので、申請しました。しかし、認定が出る前に、状態が悪くなり、本当は週に4回ぐらいデイサービスを使いたくても、介護認定が出るまでは、介護度が分からないため、週に3回又は2回に制限しないといけないなどの状態が出てきます。より安心してサービスを使うためにも、介護認定の第一次判定は判定がでた時点で教えてほしいとの声があります。

第一次判定を知らせない理由についてもお聞かせ下さい。

 

 

寝屋川市は、ケアマネージャーが市に対して情報開示をもとめた際、情報提供書に第一次判定が載らないのはなぜでしょうか。お聞かせ下さい。

 

 

また調査票についてですが、市民が自分自身のことを調査されているのになぜ控えをもらうことが出来ないのでしょうか。自分がどのように調査されて、要介護度が出たのか知るのはあたりまえの権利だと考えます。今後は調査票の控えを渡していただくよう要望します。

 

 

●介護保険料の減免制度についてお聞きします。

 介護保険料は、高齢者の大きな負担になっています。無年金の人からも徴収し、年金が月1万5000円あれば、強制的に年金から天引きされます。

 

 介護保険が始まった15年前には、基準保険料は3150円でした。今の保険料は5790円であり、年金は下がるのに、介護保険料は1.8倍にも引き上げられています。市民から引き下げてほしいとの要望が寄せられています。

大阪府内では、8割を超える自治体が低所得者向けの減免制度を実施しています。

 

 介護保険料の減免制度の創設について、例えば、病院に入院して、支出が増えた場合など、諸事情にあわせた減免にしてほしいと考えます。9月議会でも質問させていただき、課題として研究していくとの答弁をいただきました。

その後、具体的にどのような形で実施しようとしているのかお聞かせ下さい。

 

また、今年8月からこれまで一律「一割」の利用者負担が、「合計所得160万円」(年金収入280万円)以上の人は、「二割負担」に引き上げられました。介護申請をし、ケアプランを作成したが、いざ介護を受けるときに、やっぱりお金がかかりすぎるからやめておくというケースもあります。実際に介護を受けたくても保険料も、利用料も払わなければ、介護は受けられません。市民のみなさんには大きな負担となっています。介護保険料の減免と共に利用料の減免についても実施していただけるよう求めておきます。

 

●ごみ処理について

 次にごみ処理についてお聞きします。

 

 寝屋川市、枚方市、交野市、四条畷市の4市のプラスチック製容器包装及びペットボトルの中間処理を行うため、北河内4市施設「かざぐるま」と、その廃プラを材料にしてパレットを製造する民間のリサイクル施設の稼働が始まって今年で11年になります。また、2つの施設の周辺住民がシックハウス症状に似たさまざまな健康被害を訴えて11年になります。現在も目がかゆい、皮膚のかゆみを感じたりと健康被害に苦しんでおられる方がおられます。

 

 9月議会でのごみ処理について、廃プラを現在の材料リサイクルから熱発電のサーマルリサイクルに変更した場合の課題についてお聞きし、分別排出の変更に関して住民の理解と協力を得る必要があること、一般廃棄物処理基本計画の改正などの手続き面の課題があること、現在、建設中の新しい焼却炉は、4市施設での廃プラ処理を前提に設計されていることから、新炉での処理方法に関する課題もあると3つの課題をあげていただきました。

 

 また、11月26日に北河内4市リサイクル施設組合議会が行われ、仮に4市が解散した場合について聞きました。構成4市で合意形成し、その後、各市の議会承認が必要になる。施設の整備においては、廃棄物処理施設整備費国庫補助金を受けており、建屋・設備に耐用年数を経過していない部分は、補助金の返還が生じることや一般廃棄物処理事業に係る地方債の償還残高について、一括繰り上げ償還を要すると言った課題があると答弁がありました。

 

そこでお聞きしますが、廃プラ処理のあり方を見直していくためには、構成4市での十分な議論が必要だと考えます。

4市施設組合が解散となる場合、構成4市での合意と決定が必要だと考えますが、枚方市・交野市・四条畷市との協議が必要になってくると考えますが、現状はどのようになっていますか。

 

 

●ごみ減量について

ごみ有料化にしても、有料化にした直後は、一時的にごみは減りますが、しかし、ある程度慣れてくるとまた増えるなど、結果的にはごみは減らないという事例が、各市にあります。寝屋川市として一番の課題はごみの有料化ではなく、ごみの減量ではないでしょうか。

 

 可燃ごみを減量するためには、ひとつに、生ごみを発生させないことです。家庭から出る「燃えるごみ」の約30%は生ごみが占めています。このため、食べ物を「買いすぎない」「作りすぎない」「食べ残さない」など、生ごみ自体を発生させないことが大切です。それでも出てしまう生ごみはぬらさず、十分に水切りすることが大切です。なぜ水切りが大切なのか、生ごみの約80%は水分であるといわれているからです。生ごみが減ることは、ごみの減量に大きくつながります。

 

また、公園、街路樹、庭木などの植木剪定枝を再生処理し、土壌改良材などにリサイクルするのも一つです。

 

紙リサイクルについてもまず、資源ごみとして分別回収を徹底することが大切だと考えます。

 

減量の方法としては、さまざまな取り組みがあります。ごみ減量は、長い間、課題として取り上げられています。ごみ減量は大切なことですので、私たちも取り組んでいきたいと考えています。寝屋川市として、今現在取り組んでいることは、どのようなことがありますか。

 

 

今後さらに、可燃ごみを減らしていくためにはどのようなことが考えられますかお聞かせ下さい。

 

 

●まちづくりについて

次に、まちづくりについてお聞きします。

 

・バス路線の変更について

 三井が丘・東寝屋川から市駅への路線が変更になり、不便になったと市民の方から声がありますが、市は、把握されていますか。

またどのような経緯で変更になったのでしょうか。お聞かせ下さい。

 

 

今まで市役所前を通っていたバスが何本か本数があったと思いますが、全部路線を変更するのではなく、何本かでも元の路線に戻せないのでしょうか。お聞かせ下さい。

 

 

現在、初町でバスを降りたときに、市役所に行く道が分からないという声もあります。案内板など出ているのでしょうか。お聞かせ下さい。

 

 

・東寝屋川からのバスについて

総合センターに行くためには寝屋川市駅で一度乗り換えなければならないため、不便である。直行便がほしいと市民の方から声があります。

東寝屋川から、総合センターへのバスについて市としてどのようにお考えでしょうか。お聞かせ下さい。

 

 

・東寝屋川駅エレベーター(西口)について

 現在、東側にはエレベーターがついていますが、西口にはついていません。改札にいくためには、長い階段を下りなければなりません。

西側からエレベーターを利用したい方は、東側までまわらなければ利用できません。

エレベーター設置か東側のエレベーターまでの直線ルートの確保をしてほしいとの要望がありますが、市は把握されていますか。また、今後の計画などありましたら、お聞かせ下さい。

 

・初町の寝屋川郵便局の駐車場に入る車の渋滞について

 寝屋川郵便局に入る車について、駐車場がすぐに満車になり、道路に長蛇の列が出来るときが多くあります。郵便局へは右車線、左車線からでいりすることが出来るため混雑していて危険です。また歩道もあるため、歩行者や自転車も多く通ります。この危ない現状を把握されていますか。どのような対策が必要だと考えますか。お聞かせ下さい。

 

 

●市営住宅について

最後に、市営住宅の建て替えについてお聞きします。

 

 9月議会で、我が会派の同僚議員の質問に対して、答弁いただいた項目について、その後の進捗をお聞きします。

 

今回、建て替えはしないということでPFI事業者との協議を始められた高柳住宅についてはどのような協議がされていますか。

 

 

市営住宅の95%がこの地域に設置されるような偏ったまちづくりでなく、寝屋川市域全体のバランスのとれたまちづくりについて、第1期建替事業は縮小の方向で進められていると考えますが、現在の進捗状況をお聞きします。

 

 

また、東部地域については、住民から新たなまちづくりの要望などが寄せられていますが、どのように進められていますか、お聞かせ下さい。

 

 

以上で、私からの一般質問を終わります。再質問がある場合は、自席にて行います。ご清聴ありがとうございました。

 
2015年 12月議会 一般質問 中林かずえ議員
2015-12-16

2015年12月議会 一般質問 中林かずえ 

おはようございます。日本共産党の中林かずえです。通告に従い質問します。

●子育て支援についてです。

まず、就学援助制度についてです。
 
 こどもの貧困率は16.3%にもなり、6人に1人のこどもが、大阪では5人に
1人が、貧困だという数字です。
 学校教育法は、「経済的な理由で、就学困難と認められる、児童生徒の保護者に
対し、市町村は,必要な援助をしなければならない。」としています。

 本市が、文科省の通知に従わず、生活保護基準の 引き下げにともない、就学援助制度の 所得制限を 引き下げたため、多くの子どもが、制度の対象外と なりました。
 
★.来年度においては、生活保護基準の現行、1.15倍の所得基準の引き上げを、
お願いし、見解をお聞きします。
 
 また、中学生のクラブ活動に必要な、シューズやラケット、ユニホームなどの
購入が困難な家庭への、国が支給項目として追加した「クラブ費」などを
今後の検討課題として、お願いしておきます。

 次に、多子軽減についてです。
 
 10月から、本市が独自で実施した、「保育新制度と 年少者控除の廃止に 
関わる保育料の軽減措置」については、多くの市民が喜んでおり、市政が変わったとの
実感を強くしました。評価しています。
 可能な限り、減免制度の継続をお願いします。

 ★多子軽減については、総合戦略(案)の中に示されている、上の子が18才までの「保育所・幼稚園の保育料の無料化」は、大歓迎です。
 来年度の実施にむけて予算化をお願いし、見解をお聞きします。    

 また、学校給食費への軽減についても、早期に実施をお願いするものです。
  
次に、あかつき・ひばり園についてです。
 
 療育水準の維持に重要なことは、療育経験の豊かな専門職を、安定的に確保することです。来年度において、保護者・関係者の要望を丁寧にきいていただき、
派遣職員16人を、園に残していただくことについては、評価します。
  
 その上で、お聞きします。

★1.指定管理者制度の導入時に、市が保護者に約束した、療育水準の維持向上、
センター的役割の継続が、円滑にできているかどうかの評価について、どのような手続きで、どの時期に行うのかお聞きします。
 また、今後の、療育水準の維持向上に向けての、取り組みについてお聞きします。

★2,引き継ぎについては、市職員から法人職員へと、直接の引継ぎが、可能な
体制が重要と考えます。
 余裕をもった採用について、法人との協議をお願いし、見解をお聞きします。

次に、子どもを守ることに関する条例の制定についてです。
 
 子どもの権利条約は、1989年に 国連総会で採択され、日本は1994年に
批准しました。自治体独自の条例の制定は、2000年に 川崎市が初めてで、
現在、100自治体を超えようとしています。

 「こどもにやさしいまち」は、1996年にユニセフが提唱した概念です。
 
 大阪府内では、泉南市が、2011年から1年間かけて、検討会を開催、翌年に「子どもにやさしいまち」を 目的とした「泉南市こどもの権利条例」を策定しました。
 
 泉南市では、こどもの参加活動の支援や、ありのままを出せる居場所づくり、
子どもの気持ちに寄りそった相談、救済活動など、「こどもの権利の視点に、依拠した施策」をとおして、子どもの「自己肯定感」を高めることが、重要だとしています。
 子どもたちの声に耳を傾け、その思いを受け止め、対話を深め、子どもと大人が、パートナーとして、「こどもにやさしいまち」を実現するために、条例を制定しました。

 豊中市は、2013年に「子ども健やか(すこやか)育み(はぐくみ)条例」を制定しています。
 豊中市は「長い間、子どもは、保護の対象として 見られてきたが、子どもは、
独立した人格を持つ、人権の行使主体」としています。
 
 子どもに対して、大人が「まだ早い」とか、「判断できる力がない」などの理由で、子どもの権利を制限するのではなく、子どもが自分の「最善の利益につながる決定」ができるように、自己決定能力を、身につけることが大事ではないか、じっくり考えてみましょう。と投げかけています。
  子どもの4つの権利、生きる権利、守られる権利、育つ権利、参加する権利を明確にしています。

 ★本市においても、寝屋川市で生まれた、子どもたちが「生まれてきてよかった」と心から思える「子どもにやさしいまち」を実現するために、子どもを守ることに関する条例の、制定を検討いただきますよう、お願いし、見解をお聞きします。

 ●次に、教育についてです。

まず、小中一貫教育についてです。
 
 第5次総合計画(案)のパブリックコメントが、12月1日から、実施されています。この計画案には、学校教育の分野で、「小中一貫教育の推進」として、「小中一貫校の設置」が提案されています。

 国が示している小中一貫校は、3通りあります。
1つは、一人の校長に、一つの教職員集団からなる、同一敷地内での「施設一体型一貫校」それと、小学校と中学校が離れた場所にある「分離型一貫校」、3つ目に、小学校と中学校が隣接する「隣接型一貫校」です。

  全国の小中一貫校の実施状況は、2014年度で、一貫校1130件中、施設一体型は148件で、13%、施設隣接型が5%、施設分離型)が78%となっています。
 
 3通りの中で、小学校と中学校が一体化した、施設一体校については、さまざまな問題点が出されています。

 第1に、子どもの発達という角度からは、小学校の高学年でこそ、経験できる活動への参加が、できなくなるという問題があります。
 例えば、運動会などで実行委員会をつくり、みんなで話し合ったり、自主的な活動をおこなったりする経験がなくなり、6年生が、リーダーとしての役割を発揮する場面が失われてしまうということです。

 第2に、教育条件という角度からです。
1つは、小学校1年生と中学校3年生が、一緒に生活するには、いろいろな面で無理が生じるということです。
  池田市の施設一体校では、生徒会の目安箱に「小学生がうるさすぎる」「中学生だけのスペースがほしい」という、切実な声が多数寄せられているとのことです。

  2つめに、小中一貫校の設置は、特別の学校と言うことで、建設に多額の予算が使われ、それ以外の学校との格差がつくられてします、ということです。
 
 例えば、市内の小、中学校の校舎が老朽化して、大規模改修などが必要な状況があるのに、多額の予算をかけて、特定の地域に、小中一貫校を建設すれば、格差をつくり出すことになるのでないか、という問題です。

 第3は、2013年度に、「小中一貫校の総合的研究チーム」が実施した「施設一体校と、非一体校(これは小学校と中学校が別な学校ですが)」の子どもたちのアンケート調査の結果についてです。
 
 施設一体校の小学生は、非一体校と比べて、自分に自信が持てないと答え、自己価値(これは、たいていのことは、人よりうまくできるということ)が低い結果がでています。
 また、友人に恵まれていないとの回答や、どの学年においても、一体校の子どもは、非一体校の子どもよりも、疲労感を強く感じていることが明らかになっています。

 第4に、 施設一体校を導入したほとんどの自治体が、導入目的とした「中1ギャップ」についてです。
 これは、中学校に進学する際に、人間関係や勉強・学校生活の変化になじめず、不登校や いじめなどの問題行動が増加する、ということに対して、一体校で  あれば、「不安感がなくなり、問題行動がなくなる」ということが、教育的効果として あげられていました。

 しかし、国立教育政策研究所の実証データからは、いじめも不登校も、すでに小学校時代から、傾向が見られる生徒に、中学校でも出現するという傾向があるもので、一体校によって、解消されるものではない ことが指摘されています。
 また、中学校に対して不安感を持っていた児童が、中学校に進学後、不登校になる傾向がある、という指摘もあたらないと、しています。

 従って、施設一体型校による「中1ギャップ」の教育的効果については、科学的根拠がないということが、明らかになっています。
 
 「国立教育政策研究所」の調査結果は、「中1ギャップ」に限らず、「根拠を 
確認しないままの 議論を広めたりしては ならない」と結論づけています。
   このことは、小中一貫校の教育的効果も、デメリットも、検証されていない
というのが、実態です。

 第5の問題は、本市で、小中一貫校を設置するということは、小学校と中学校が、離れた場所にある「施設分離型校」以外であれば、現在の学校を廃校にするということになります。
 
 少なくとも、2校を廃校して、小学校と中学校という、学校でなく、小学1年生から中学3年生までの学校をつくることになります。
 勉強の仕方、放課後の過ごし方、遊び方など、あらゆる面で、大きく違う子どもたちが、一緒に生活することになります。子どもたちの毎日の学校生活が大きく変わるということです。

 子どもたちの生活が大きく変わる、地域の学校がなくなる ということは、
地域や保護者にとって、重大な問題です。
  保護者・地域の意見を 聞いて決めることが、前提だと考えます。
 保護者・地域の意見を 聞かずに、勝手に決めることは、しないようにすべきです。

 そこで以下、お聞きします。

★1.小中一貫校の設置については、さまざまな問題点が 指摘されていますので、教育的効果や デメリットの検証を しっかり おこなうことが前提だと考えます。 
★2.小中一貫校については、施設一体型、隣接型、分離型の3種類が 法令で しめされています。どのように 進めるかについては、保護者・地域からの意見をお聞きし、理解と合意をいただくことが前提だと考えます。
 
以上2点、お考えをお聞きします。 

次に、ドリームプランについてです。

★ 管理職によるプレゼンテーションで、補助金を、中学校ごとに、50万円から300万円という、格差をつくり出すやり方は、改めるべきと考えます。
 各学校に均等に配分して、それぞれの特徴を生かすやり方に変えるべきです。
見解をお聞きします。
  
次に、教育機会の確保と学習塾の連携についてです。
 
 総合戦略(案)の「教育機会の更なる確保」では、学習塾と連携し、インターネット授業などを利用して、学習塾の講師による 勉強会を開くとされています。
 まず、義務教育としての責任は、学校にあるということが基本です。
 その上で、学習支援が 必要な生徒に対して、授業以外の 支援を行うことに ついては賛成です。ただ「学習塾」に丸投げのようになってしまうのはどうかと思います。
 今、退職教員の方などが中心になって、こども塾を開いたり、教員免許のある学習支援員を派遣するNPO法人もあると聞きます。

★ もう少し、情報収集を広げて、寝屋川らしいやり方にできないかと思います。
 見解をお聞きします。

次に、教育現場と教育委員会との連携についてです。
 
 学校教育でのさまざまな課題や、新しくおこなう施策などについては、現場の教職員の理解と協力、教育委員会との連携がなくては、良いもにはならないと認識しています。
  そこでお聞きします。

★ 日常的に、教育委員会が現場の教職員の声を聞くことを心がけていただきたいと思います。また、現場からも困っていることを気軽に、教育委員会に相談できる関係をつくること、連携をお願いし、見解をお聞きします。

●次に、中核市と職員配置についてです。

 中核市へ移行の 判断については、調査結果を 来年3月にまとめる方向で、
現在、2012年、中核市に移行した豊中市(人口39万人)、2014年移行の枚方市(人口40万人)の状況を踏まえて、中核市に移行した場合に、移譲される事務や組織体制等の調査、また、今後移行を表明している岸和田市(19万人)、八尾市(27万人)、吹田市(34万人)との、情報交換や 分析等を 進めているとのことでした。
 
  中核市への移行には、保健所の設置が条件となります。
 移行のメリットとしては、保健所を直接、市が運営することで、食の安全や感染症など、住民の健康に問題が発生した時に、迅速な対応ができることや、各種手続の短縮化による市民の利便性の向上などです。
 
 一方、保健所の運営には、専門的な知識、経験、安定的な人材確保と育成などが求められます。
 保健所には、保健師、医師、薬剤師、獣医師、心理相談員、精神保健福祉士、管理栄養士、看護師、をはじめ、14種類もの専門職と事務職も必要です。

 人口30万人程度で、市が設置した保健所では、専門職の採用や 安定的確保をはじめ、研修体制、検査・研究機能の充実、専門的な相談・援助体制、施設設備、設置市間の業務格差、府機関との連携、相互支援体制などの課題が山積みしているとも聞きます。

 保健師を例にしてみますと、枚方市が中核市に移行する際の、保健センターも含む保健所に必要な職員は105人で、そのうち保健師49人を確保するのに、現任職員から30人、新規採用14人、府からの出向5人でした。 
 
 保健師は、保健所以外の一般保健事業でも、必要ですので、数年前から採用して、保健所への出向なども含めて、業務の研修をしておかなければなりません。
 本市の現在の保健師は、18人です。

★ 中核市移行の判断における、保健師などの専門職の安定的な確保について、どのようにお考えかお聞きします。

 本市の職員数についてです。

 本市の、市民1000人当たりの職員数は、2013年度、4.39人で、特例市の全国平均 6.14人と比べ、1.75人も少ないものです。
 中核市に移行した豊中市は9.2人、枚方市は6.8人です。
また、移行を表明している岸和田市は9.9人、吹田市は6.7人、八尾市は8.5人です。
 4.39人という本市の職員数は、全国でも、府内でも、大変少ないものです。
 
 今年度末、3月の本市の 退職者見込み数は、定年退職者だけでも、38人と聞いています。新規採用は23人ですので、来年度は、職員が最低でも、15人は、減少するということです。
 こういう状況が、続く中で、私が聞いている範囲でも、例えば、上下水道では、20代の職員はゼロで、30代が1人、あとは40代以上で、職員の3分の1が再任用であり、技術の継承ができない、と。いうことです。
 
 また、福祉部門では、大阪府からの権限委譲が増えている中で、仕事がまわらない、期限内に書類が提出できない、という事態もあると聞きます。
 
 他にも、虐待対応の、家庭児童相談室の 非常勤の社会福祉師が、毎年続けて、退職しています。一昨年は、非常勤3人が揃って、3月末で退職、前年度も退職しています。他市で正規職員として、採用されたということです。
   
 今の寝屋川の職員の状況は、限界に近いとも言えます。

★ 毎年の退職者数に対して、採用人数が追いつかない状況が、ここ10数年続いてきました。本市の府内最低と言える職員数について、今後どのようにされるのか、お聞きします。
 
●次に、まちづくりについてです。

まず、東寝屋川のまちづくりについてです。
 
 ふるさとリーサム地区まちづくり整備計画(案)については、市営住宅の建て替えをはじめ、偏ったまちづくりにならないように、見直しが進められています。
 
 計画案の、小中一貫校整備構想(案)は、明和小学校の敷地内に、第4中学校と梅ヶ丘小学校の廃校・移転を、前提とした、小中一貫校です。この構想案については、地域住民から、新たな特別対策になるので、「見直ししてほしい」との声を
聞いています。
 
★ 東寝屋川駅前周辺の まちづくりについては、地域住民、市民の意見を 取り入れて、特別対策が行われてきた 今までのイメージを切り替えて、寝屋川市域全体との バランスのとれたまちづくりの推進が 必要と考えます。見解をお聞きします。

次に、国道170号の中央分離帯についてです。
 
 10月21日午前11時頃、市内「豊里町のセントポーリアマンション」前の
国道170号を挟んで、向かいのパチンコ店(アロー)から、出てきた車が、
京都方面に、中央線を越えて右折をする際、大阪方面から走行してきたトラックが、その右折車をよけようと、マンションの入り口に突っ込むという 事故がありました。さいわい、歩道に乗り上げ、マンションの敷地内の柵にぶつかり、停車しました。
 このような事故を防ぐには、危険な右折ができないよう、中央分離帯を設置することが一番の対策であり、関係する自治会が、中央分離帯の設置を求める要望書を
枚方土木事務所に提出しています。

★市として、市民の安全を守るための、取り組みをお願いし、見解をお聞きします。

次に、文化とスポーツのまちづくりについてです。

第1は、囲碁将棋のまちづくりについてです。
 
 囲碁・将棋は日本の伝統文化です。古くから国民の間で定着し、親しまれてきました。
 約30センチから 40センチという近さで、将棋盤や囲碁盤を挟んで、まさに、人の手から人の手へと、伝える文化です。子どもたちは、初めて将棋を教えてくれた人を、いくつになっても 忘れないというほど、人と人が関わって伝えていく 文化だと思います。

 全国で、600人しかいないプロ棋士が、寝屋川市には、8人も在住しています。また、「囲碁将棋のまちづくり」を進める市民団体が活動しています。

★ この利点を生かして、市民、とりわけこどもたちが、囲碁将棋に親しむ機会をより多くつくれるように、毎年行われる「寝屋川市 小中学生 囲碁将棋大会」
などの会場提供や、放課後のクラブ活動をはじめ、子どもが集まる公共施設など、身近な場所で、気軽に 囲碁将棋が楽しめるように、市としての 支援をお願いし、見解をお聞きします。

第2に、スポーツ施設の整備についてです。
 
 スポーツをすることは、市民の権利のひとつです。そのための スポーツ施設は、
市民の自主的な クラブの拠点で あるとともに、地域の人と人の 結束点にも なっています。
 子どもたちが、もっと気軽に利用できるスポーツ施設を増やしてほしいとの要望があります。
 例をあげれば、少年野球チームの 練習場が 不足しているとの 声を聞きます。
持ちグランドのある チームは良いですが、ないチームは、河川敷きグランドの 抽選待ちや 毎回練習場を 探さなければならない状況があります。

★スポーツを通してのつながりを生かした地域づくりや、スポーツ施設の整備について見解をお聞きします。                          

●次に、その他で2点お聞きします。

まず、都市農業の振興についてです。  
 
 本市では、農地が減少し続けています。市民からは、寝屋川の緑を守ってほしい。農地を守ってほしい と言う声が 寄せられています。
 1つは、9月議会で質問しました、国の「都市 農業 振興 基本法」での、
法制上、財政上、税制上、または金融上の 措置を講じる計画の策定に、期待するところです。
 2つ目に、農家の担い手対策として提案した、「農業サポーター制度」については、研究していただくとのことでした。
 
 ★そこで、ここ5年間の 本市の農地面積の減少推移と、転用に至った主な理由と、その特徴をお聞きします。
 
最後に、再生可能エネルギーの推進についてです。
 
 9月議会では、本市の地球温暖化計画における CO2削減目標のうち、再生可能エネルギーの達成率は、2020年度目標に対して、1990年度比で、2014年度では、25%との答弁でした。太陽光パネルの設置については、家庭用太陽光パネル・自治会集会場設置補助、本庁への設置など、一定の推進があります。

 ★2020年度までの年度目標、実施計画についてお聞きします。

以上で、私の質問を終わります。再質問の場合は自席にて行います。ご静聴ありがとうございました。
 

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