１９９５年の秋に寝屋川市原水爆禁止協議会を再建してから１１年目を迎えました。５月１２日、第１２回定期総会が開かれ、事務局長の務めを果たしました。
  向江強会長の主催者挨拶の後、府原水協篠浦一朗理事長、市原爆被害者の会松山五郎さんから来賓挨拶がありました。アメリカの危険な核使用を含む先制攻撃戦 争政策、９条改悪につながる日米の軍事一体化、米軍再編費用の３兆円ものばく大な費用負担、イランの「核」問題など、内外情勢が語られました。
  また、大阪地裁での原爆症認定訴訟の勝利判決の意義、国の被爆者行政の不当性がこもごも語られました。総会は、活動報告と方針、会計報告と予算を承認し、新しく会長に、特別報告をおこなった井上圭史さんを選出しました。
  馬場市長から祝電が寄せられました。