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活動報告

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国民保護協議会傍聴
2006-07-14
        市国民保護協議会の傍聴、ひどい市民への対応
市広報の案内どおり、7月11日(火)午前10時から開催の「第1回寝屋川市国民保護協議会」の傍聴に行きました。別室待機を告げられ、待ち続けました。 受付の職員に、せめて許可が出るまで放送でもと要請したり、あまりにも長すぎる。広報の傍聴案内は何なのか。他の傍聴希望の方と不満を述べあいました。開 会の市長あいさつから聞きたいとの期待は完全に裏切られ、中心議題の「寝屋川市国民保護協議会の設置・運営について」が終わった後、10時25分頃によう やく傍聴許可、市長、助役、教育長、消防庁他関係各部の部長などに加え、国や府の関係職員、自衛隊員、指定公共機関(郵便局、NTT、関電、大阪ガス、鉄 道輸送、バス、トラック)の職員、消防団、医師会、自主防災連合協議会、赤十字、防犯協会他の市民、事務局を含め50人近い人の目を一斉に受けながら、着 席し、閲覧用資料に目を通したわずか5分ほどの間に、1人の委員がパブリックコメントについて質問をしただけで、終了。あ然としました。広報に偽りありと の思いを禁じ得ませんでした。
自衛隊員は特別に傍聴許可? 納得いかない措置に怒り心頭!
しかも、国民保護計画作成という、市民に最も公開されなければならないテーマだけに、憤りを抑えることができませんでした。入室した時に、特別の傍聴席に 座っているひとりの人物が目につきました。明らかに自衛隊員です。終了後、確認しました。隊長を連れてきた運転手とのことです。さっそく抗議しました。肝 心の市民の傍聴は、後回し、運転手とはいえ、自衛隊員を特別扱いする理由はなく、納得いきません。今後は、出てもらいますと言いますが、市民を同じように 扱って、最初から傍聴を認めれば良い話です。発想が逆であり、民主主義をわきまえていないことを痛感しました。
ともあれ、当日配布の資料名を紹介しておきます。
資料1 寝屋川市国民保護協議会委員名簿
資料2 武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律(抜粋)
資料3 寝屋川市国民保護協議会条例
資料4 寝屋川市審議会等の設置、運営及び公開に関する指針(抜粋)
資料5 寝屋川市情報公開条例(抜粋)
資料6 寝屋川市国民保護協議会運営要綱(案)
資料7 寝屋川市の国民の保護に関する計画について(諮問)・・・傍聴はここからです。
資料8 寝屋川市国民保護計画の策定スケジュール(案)
資料9 国民の保護に関する基本方針(概要)
資料10 市町村国民保護計画【大阪府版基本モデル】
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