本文へ移動

活動報告

新着記事一覧

乳幼児医療費助成制度拡充へがんばってきました(3/16付寝屋川民報議会版より
2007-03-16
公明新聞の日本共産党への不当な攻撃は許されません
一致する課題 制度拡充へ力あわせることが重要

公明新聞は、3月6日付けの「編集メモ」で、「大阪・寝屋川市の共産党“実績横取り”の悪質な手口」などと、日本共産党寝屋川市会議員団を非難しています。
「編集メモ」では、寝屋川市が新年度から乳幼児医療費助成制度を就学前まで引き上げる方針を固めたこと、その実現の原動力となったのが、公明党の長年の取り組みと署名運動などとしています。
その上で、日本共産党市会議員団が発行する寝屋川民報議会版2月2日号で、「乳幼児医療助成制度就学前まで拡充のうごき」と報道した記事をとりあげ、「実績横取り」「極めて悪質な手口」としています。
2月2日付の寝屋川民報議会版は、寝屋川市が、乳幼児医療費助成制度を就学前まで拡大するうごきであることを党議員団が市長への申し入れで確認したことを、市民に伝えたものです。
日本共産党は、長年、乳幼児医療費助成制度の拡充を市にもとめてきました。この4年間、代表質問、一般質問だけでも10回取り上げてきました。
  党議員団の市長への予算要望でも、毎年、制度の拡充をもとめてきました。
  また、この4年間で、市民から制度拡充をもとめる請願署名が5回提出されましたが、いずれも日本共産党議員全員が紹介議員となり、要求実現へがんばってきました。

市民の請願にこたえない公明党の態度こそ問題

  市民の要望や意見をふまえ、市議会の各会派が、それぞれの立場から施策の充実を市にもとめることは、市民に責任をもつ、当然の活動です。
  それらが力となり、つみ重なって施策の充実につながるもので、一致する課題で、「実績を横取りする」などの次元で争うような問題でしょうか。
  私たちは、前向きに制度拡充のため、各会派や各議員が力をあわせることこそ必要であると考えます。
  また「編集メモ」では、この4年間、市民から提出され、日本共産党市会議員団が紹介議員となった、乳幼児医療費助成制度拡充をもとめる請願が、不採択や審議未了で「可決されたものが一つもない」、「共産党の政策実現能力は全くのゼロ」としています。
  5回の請願に公明党は反対が2回、継続審査を主張したのが3回。これが公明党の「実績」です。
  公明党が市民の請願にこたえてこなかったことにふれず、請願が採択されなかったことを日本共産党の責任にするなど、おかどちがいといわねばなりません。
0
7
5
8
0
9
TOPへ戻る