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活動報告

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130㍍の超高層マンションが「良好な景観」と言えるのですか
2010-03-25
 3月市議会では「良好な景観の形成に関する施策を総合的に策定」するとして、市は景観条例を提出しました。
市が策定しようとしている景観計画案では、香里園駅東地区、寝屋川市駅東地区を景観重点地区、第2京阪沿道が景観形成地区とされています。
しかし、37階130㍍もの超高層マンションが良好な景観を形成しているといえるのか、第2京阪道路など大型道路が良好な景観形成の軸となるのでしょうか。
良好な景観というのなら、いまある町並み、自然や歴史風景など保存することが重要です。
各地で、超高層マンションによる景観破壊や、環境への影響が問題となっているだけに、景観をこわす建物を「景観」と称する市の計画では、市民的な理解はえられません。
日本共産党議員団は、景観をこわす市の計画とセットとなった条例に反対しましたが、景観の問題については、もっと市民的な議論が必要です。他の会派が賛成しました。
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