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活動報告

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強風と雨交じりの中、「再稼働許すな緊急集会in小浜」に参加
2012-04-24
 4月22日、朝8時出発で福井県の大飯原発再稼働許さない集会に4人乗車し、参加してきました。寝屋川からは団体バスや個人でバスや電車を乗り継ぎ参加の方もおられました。
  集会場は、大飯原発の建屋が対岸に見える内外海半島にある小浜市泊です。海はしけのように波打っています。こんな天候で集会が開催されるのか心配でしたが、旗がなびき準備が着々と進められていました。海や対岸の大飯原発を眺めながらの車中昼食となりました。
午後1時半の集会前になると続々と京都・滋賀・奈良・三重・大阪と関西から、遠い所では、千葉、福島、埼玉、東京 、長野、愛知からも旗をなびかせて400人の参加でした。
原発問題住民運動福井県連絡会の奥出代表は、「未だに福島原発事故の原因究明がされていない。原発事故が起きた時に避難の手がまったく打てない現状で再稼働などあり得ない」と開会あいさつ。
  また、40年以上反原発運動を続けている小浜市の中嶌哲演住職は、「小浜で原子力発電所をつくらせない運動し、小浜につくらせなかった。地元とは大飯町と福井県と言うがどこまでが地元なのか、地元とは電力を利用し、リスクがおよぶ関西も地元だ」と強調。
小浜市在住の一児の父親である西田さんは、「子どもをもって福島原発事故以来、原発のことを考えない日はない。40年前から反原発運動をしてきた先輩達のその運動を僕たち若い者が承けて子どもたちのために原発のない世の中にしたい」と発言されました。
その他「5月5日には日本の全原発停止で原発ゼロにする突破口にしよう」の発言もあり、大拍手が起こりました。
  集会後、「再稼働許すな」の張り紙を貼った40~50台のバスや自家用車でのパレードで小浜市街地に移動し、最後に市街地をデモ行進しました。
  2時間半の集会でしたが、みなさんの熱気を受けて原発再稼働させず、原発ゼロに向けて、私も後生、悔やまないように多くの人に訴えようと決意しました。
  また、大飯町の猿橋日本共産党議員にお会いし、昨年の寝屋川からの大飯原発視察時の説明などのお礼を述べました。
市会議員田中ひさ子
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