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活動報告

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東京・代々木公園での「さようなら原発10万人集会」に参加してきました
2012-07-26
7月16日、東京代々木公園さようなら原発10万人集会に参加してきました。
10万人ではなく続々身動きできないくらいの17万人集会となりました。
16 日午前3時40分車4人で出発。富士山をカメラに納めながら、9時半過ぎには千駄ヶ谷の駐車場につきました。それから電車で代々木公園まで、明治神宮を通 りぬけ、メイン会場の代々木公園サッカー球場へ開場時間には2時間半早く到着。サッカー球場は暑くて緑の木陰にいることにしました。
  続々と幼い子をベビーカーに乗せて来る若い夫婦、にぎやかに子ども達と家族づれ、高齢者の夫婦、中年層の仲間達、若い青年、恋人達?などなど、開場時間過ぎても押し寄せる人の波で身動きできないくらいでした。
  集会の呼びかけ人である音楽家の坂本龍一さんは「電気のために子どもの命を危険にさらさすようなことはすべきでない」、落合恵子さんは、「野田首相は、官 邸前の集会のみんなの声を、大きな音だと言ったが、私たちの声は大きな音ではない。声を音というのは民主主義ではありません。野田政権は国民というとき、 一体誰を見ているのか。ここにいる人が国民、市民だ。闘うことを生きることの誇りとして原発推進を挫折させてやろうじゃないか」。90歳になった瀬戸内寂 聴さんは「過去の人達が苦労して自由を守ったから今日がある。今、原発を止める、政府の方向を変えることになるか分からない。それでも集まり、例え相手が 聞かなくても言い続けましょう」等、9人の発言がありました。その後3コースに分かれデモ行進が行われました。私たちは、17時半過ぎには、東京を出発 し、17日1時半に大阪に到着しました。デモ行進は、最終19時半頃まで行われたと翌日のしんぶん赤旗で知りました。
  様々な団体が参加されていましたが、立場は違っても原発やめよの一点で17万人もの人達が集まったことはすごいな、みんな思いは一緒だなと元気をもらった集会でした。
  また、翌日の各新聞での取り上げ方についてですが、毎日は1面に、朝日は33面に少し、読売も途中面に少しだけ、産経は掲載していないと、これほどの大き な集会があったのにきちんと掲載されていないマスメディアの真実を報道しない状況が問題だと感じました。              
  田中ひさ子
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