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活動報告

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滞納差し押さえで不動産(家屋)を公売 国保窓口で市民に見えるように掲示
2012-11-16
市役所保険事業室に、11月上旬より「滞納差し押さえで不動産(家屋)を公売」(当初は180万円と金額を明示)と大きく市民の目につくように掲示されています。
国民健康保険は市民の医療を守るための大切な制度です。
また、保険料はその重要な財源となるものです。保険料収納率が低下する中で、担当部署が苦労していることも事実です。
しかし、もともと収納率の低下は高すぎる国保料が一番の原因です。とくに、市民生活の困難が拡大するもとで、支払い困難世帯が増加しています。
保険料の引き下げ、保険料減免制度の拡大、納付相談、個別の対応など、一つ一つの取り組みを充実することが求められます。
今回の掲示は「滞納すれば差し押さえする」と市民を威嚇していると取られかねません。
市民からも市役所がこんな掲示をするのかと驚きの声が寄せられています。
市の姿勢が問われています。
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