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活動報告

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市立あやめ保育所最後の生活発表会に行きました   松尾信次
2006-02-07
市立あやめ保育所最後の生活発表会に行きました   松尾信次

                子ども達に元気をもらいました

 
 2月4日(土)市立あやめ保育所(萱島1丁目)の第40回生活発表会を見に行きました。
寒い日でしたが遊戯室は、保護者などで超満員。
  0歳から5歳までの子どもたちが、その発達段階に応じて、「生活あそび」「ごっこあそび」「げきごっこ」「劇あそび」「劇」など、一生懸命とりくみ、あっというまに2時間あまりがすぎました。
私も子どもたちに元気をもらいました。
                保護者・住民無視の民営化強行
 
 あやめ保育所は、今年3月末で廃止して民営化され、来年4月から市立緑風園跡地に移転する予定となっています。
  日本共産党は①あやめ保育所の廃止は保護者・住民の合意がえられていない②市が決めた、法人は多くが新規採用の保育士となることが予測され、保育水準の低 下を招く③あやめ保育所は便利で市民の目がゆきとどく場所にあり、移転は利用しにくい状況を拡大する、などの理由で、廃止条例に強く反対しました。
  とくに、市が「準備行為」と称して、保護者や住民の合意なしに事業者の選定をすすめてきたことは、いまの寝屋川市政の住民不在という重大な問題点をいっそうあきらかにしたもので、到底容認できません。
                保護者のねばり強いとりくみに励まされました
 
 私は一昨年9月定例会以降、毎議会ごとにあやめ保育所の廃止・移転・民営化問題についてとりあげ、市の不当な姿勢を追及してきました。 
  残念ながら、民営化が決まりましたが、この取り組みの中で、多くの保護者が子どもたちのことをしっかり考え、「公立のあやめ保育所を現在地で残してほしい。建てかえは現在地でしてほしい」という声をあげました。
  あやめ保育所の問題で、4回も市議会への請願署名もとりくまれるなど保護者の皆さんのとりくみに、私も多くのことを学ばせてもらいました。
  また、保護者OBや地域住民のとりくみも、保護者を励ましました。
                保育水準を守るためがんばります
 
 生活発表会では、父母の会代表の方が「これから父母の会の存在、役割がいっそう重要になる。保育水準を守るためがんばりたい」とあいさつされました。
  私も地域の市会議員として、できる限りの努力をしたいと思います。
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