２月１８日（土）、国会報告と要求懇談会に参加しました。
  吉井英勝衆議院議員が国会状況と日本共産党国会議員団の通常国会に臨んでいる基本的考え方について述べました。昨年来からあいついで安全や安心を脅かす事件が起きている背景に、規制緩和万能の小泉「構造改革」政治と日本共産党以外の政党が賛成推進してきた流れがあると指摘し、根本的転換が必要となっていることを明らかにしました。また、自民、公明の与党が総選挙で３分の２をこえる多数を占めている衆議院と参議院では、国会の雰囲気がまったく違うことが、報告され、新たにライブドア事件やＢＳＥ米産牛肉問題などで、政治の潮目の大きな変化が感じられると述べました。
  その後、参加者からの意見や要望が出され、小林美恵子参議院議員があいさつをかねて、吉井議員とともに答えました。
  最後に、来年の参院選挙で、小林議員に代わり比例候補として立候補が決まっている山下よしきさんが閉会のあいさつをおこないました。